【気づき】Vol.1108(2011年7月15日発行のブログより)
セントレジス大阪。
大阪出張の際に立ち寄ったアフタヌーンティーセット。
前日知り合いの社長に豚三昧の料理をたらふくご馳⾛になった際、
「千田さん、大阪来たならセントレジスは⼀度行ってみるといいよ」
と言われた翌日だった。
リッツ・カールトンの2倍の宿泊料ということだったけど、
確かにハード面ソフト面ともに力の入れようが半端ではなかった。
12階ラウンジだが今までの高級ホテルの中で最も狭い。
ちなみに狭いというのは⽋点ではない。
僕は今回このホテルから狭いことは格調を高くすることを教わった。
こんなにこじんまりとしたラウンジなのに、まったく狭さを感じない。
不思議だ。
隣席との距離感も抜群に計算し尽くされている。
ラウンジスタッフと1階エレベータを案内してくれた人も、
内外面ともにカッコイイ。
採用面接はさぞかし厳しそう。
天井、景色、おもてなし、テーブル、ソファー・・・
すべてにおいて斬新だった。
他の高級ホテルのモノ真似はない。
ラウンジ内奥の壁画は、
よく見ると興味をそそられる内容になっている。
料理の味は、正直東京のいろんなホテルで⾷べ歩いているから、
突出していたわけではなかった。
量は少なめ。
立地的には市営地下鉄本町駅直結で抜群。
⼀流企業が集うオフィス街にこの高級ホテル、
というのはエグゼクティブをターゲットにしているのがよくわかる。
僕が行ったのは土曜日の午後だったので、女性客が多かった。
女性がスイーツを⾷べる表情というのは、いつ見ても気持ちがいいね。
さすがにセントレジスでは愚痴を言う気にはなれないし。
追伸.
イヤなことがあったら、
ホテルのアフタヌーンティーセットを食べに行こう。
元気代と考えたら、とても安い。
気が乗らない飲み会を1回断れば、値段はたいして変わらない。
...千田琢哉(2011年7月15日発行の次代創造館ブログより)
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