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【気づき】Vol.1023(2011年4月21日発行のブログより)

GODIVA。

プレゼントのためにGODIVAパサージュ青山店に行った。

南青山2丁目だ。

今までに何度か利用させてもらったことがあるけれど、
チョコレートの美味しさもさることながら、
GODIVAの強さの秘密は接客にあると感じた。

正直、 GODIVAといっても他のブランド同様に、
店舗や⼈によって千差万別だ。

だが、今回はとにかく感動した。

プレゼントを送ってもらう際に、

「私、〇〇が責任持ってお送りの⼿配いたします」

と言ってくれたことがまず⼀つ。

直後、震災によるやむを得ぬ事情があったんだけど、
配達が遅れるかもしれない旨をヤマト運輸からではなく、
何とGODIVAの担当者から直々に連絡があったのだ。

しかもムチャクチャ感じよかった。

これにはさすがに驚いたなぁ。

結果的には、時間どおりに到着していたんだけど、
そんなことはどうでもよくなるくらいに感動した。

余りに感動して、

「ちゃんと時間どおりに配達してもらっていたみたいですよ」

と電話をしてお礼を述べたくらいだ。

GODIVAのチョコレートといえば、
一口サイズで300円以上もするような高価な商品ばかりだ。

でも、その理由は人件費がたんまり含まれているんだな、とわかった。

あれだけの人材を採用・育成するためには、そりゃ高くつくわな、
と納得してしまった。

何よりも、接客している姿や表情を見ていると、
自分の職業に誇りを持っているのが伝わってくる。

何としてもわが社のこの世界最高級のチョコレートを、
あなたの大切な人にお届けいたします!

と言葉に出さずとも心に響いてくるのだ。

この日は他に3店舗のショップで買い物をしたために、
まさに比較対象サンプルが多くて際立った。

他の3店舗も多くの人が知っているような、割と高価な店だ。

だが、GODIVAのサービスは際立っていた。

三越、高島屋、ニューオータニ等でショップを堂々と構えていけるのも頷ける。

大阪市内には、
ちょっぴり残念なドンマイGODIVAショップがあっただけに、
都内GODIVAには大いに期待したい。

地方も都会も同じ価格というのは、
GODIVAに限らず本当に日本はある意味不公平な国だね。

でも、都会はそれだけお得だという見方もできるのかな。

 追伸.

2011年GODIVAベア-は特にかわいらしかったね。

 ...千田琢哉(2011年4月21日発行の次代創造館ブログより)

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