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【気づき】Vol.0923(2011年1月20日発行のブログより)

音声コンテンツCD。

最近僕の音声コンテンツCD(※)を、
ホームページから注文してくれる人が増えてきた。

しかも経営者や完全歩合制で働く人にその傾向が強い。

つまり、命がけで生きている人に多いということだ。

ここ数年を振り返ってみて、
気持ちを新たにしてがんばってみようと思うのだろうか。

逆に僕が励まされている、と思う。

あの音声コンテンツCDはすべて、
今まで僕がコンサルティング現場で伝えてきた、
できればずっと黙っておきたかった内容ばかりだったからだ。

僕がそうしたように、最低でも50回くらい繰り返し聴きながら、
試行錯誤して細胞の1つひとつに浸透させるつもりでなければ、
行動レベルにまで落としこむことは難しいと思う。

でも、実証済みの内容ばかりだから、「やれ」ば本当に成果が出る。

だから、価格設定も相場に関係なく、
実際にコンサルを受けた顧客が納得いくような設定になっている。

僕の基準は世間や競合の相場ではなくて、
既存顧客からスタートしているのだ。

トータルで見たらもっと安価にしたほうが儲かるかもしれない。

でも、それでは本来聴いて欲しい人だけに届かない。

たいして熱意のない人のもとに僕のメッセージを届けたくないのだ。

ところで、面白いことに気づかされた。

このCDを購入する人というのは、
会社のお金で僕の講演を聴きにくるような人は一人もいない。

ほとんどが自腹でセミナーに参加したり、コンサルを受けたり、
講演の企画をした当事者意識の強い人たちばかりなのだ。

実はこのコンテンツ商品の内容がいいからと、ある出版社の重役⼆⼈から、「ウチでも売らせてくれないか」というオファーがあった。

すべてのCDを聴いた上での判断だった。

命がけで仕事をやっている人には価値がわかってもらえる。

それがうれしい。

「わかる人にはわかる」というのがうれしい。

(※音声コンテンツCDは、真夜中の雑談のホームページにて販売しております。臨時増刊号VOL.007~014にてお楽しみ下さいませ。)

追伸.

その道何⼗年とやってきた超プロと、
初対⾯で話の趣旨がほんの少しでも⼀致すると快感だ。

猛烈に圧縮して考え続けてきたことが、確認できるからだ。

追伸の追伸.

そしてその後、その道の超プロと大きく異なった視点を1つ、
捻出しなくてはならない。

それがまた快感だ。

追伸の追伸の追伸.

僕は自分のCDやDVDを50回以上繰り返し聴く。

まるで自分で話したのではないかのように勉強になるからだ。

恐らく今まで出逢った人たちの集大成が亡霊となって、
僕に話をさせてくれているからだろう。

いつも初めて聴いたかのような感覚に浸るのだ。

...千田琢哉(2011年1月20日発行の次代創造館ブログより)

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