【気づき】Vol.1260(2011年12月15日発行のブログより)
ヒツジとライオン。
今月の1冊。
『ヒツジで終わる習慣、ライオンに変わる決断』(実務教育出版)
今週17日(土)からamazon発送スタートだから、
書店にもその前後に並ぶね。
今までの僕の本にはないユニークなカバーだ。
寄藤⽂平さんというデザイナーさんが仕事をしてくれた。
ありがとう。
また本文には合計77項目のライオンコースとヒツジコースの解説が
あるんだけど、それらすべてにイラストが対応している。
つまり77のイラストが全部違うってこと。
自分の文章をイラストにしてもらっている感覚がうれしい。
本文担当してくれた有限会社ムーブの新田由紀子さんありがとう。
出版社は⼀見すると僕と最も縁がなさそうな、実務教育出版という会社。
公務員試験の参考書・問題集ではメチャクチャ有名だ。
学生時代僕とそれほど親しくなかった(僕が相手にされなかっただけ)
クラスメイトたちはこぞって公務員試験を受けていたから、
恐らくこの出版社にお世話になったのではないだろうか。
まさか僕が卒業後にお世話になるとは思わなかった。
これも何かの縁だというわけで、 1冊公務員試験用の問題集を買ってきた。
僕が『人生書店』158ページに自分で書いた
「今までなら「ありえない」本を1年に1冊は買ってみる」
を実行した。
暇潰しに全部解いてみたけど、高校入試みたいで意外にハマるね。
パズルみたいで面白かった。
オレってひょっとして公務員に向いているんじゃないか?って思えるくらい面白かった(笑)
ただ、やっぱり僕の本のほうが面白いかな(笑)
編集を担当してくれた実務教育出版の佐藤金平さん、ありがとう。
本書は只今5万部超のベストセラーとなっている、
『⼈⽣で⼤切なことは、すべて「書店」で買える。』(⽇本実業出版社)のあとがきから生まれたものだ。
更に言っちゃうと、
『人生書店』も
『20代の勉強⼒で⼈⽣の伸びしろは決まる』(⽇本実業出版社)の第2章から⽣まれたものだ。
こうやって深掘りできるのってうれしい。
自分で書いた本をさらに考えるのってとてもロマンチックだ。
これからもっと今までの深掘りをしていきたい。
今日はここまで。
...千田琢哉(2011年12月15日発行の次代創造館ブログより)
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