見出し画像

タイトル:あなたは今何に追われていますか?


あなたは今何に追われていますか?
まずは、この質問を自分自身に問いかけてみてください。
答えは出ましたか?
ここで出た答えに正解など無く、時間や仕事、宿題など、
その人がおかれている環境によってさまざまだと思います。
しかし共通しているのは、「あれもこれもやらなければ」と
余裕がないあなた」がそこに存在しているということです。
今日から、この問題を解決する方法を探す旅に出ましょう。


1 緊急な用事に追われるあなた
2 どちらの方があなたにとって大切なことか
3 1週間という単位で見る
4 重要なことを追う側になった素敵なあなた


1 緊急な用事に追われるあなた


 一日の中で「今日中にこれとあれも終わらせないと、、あぁ自分の好きなことに使う時間が足りない、」となる方もいるはずです。この記事はそんな方に向けたものです。
仕事や課題に追われ、自分の時間をなかなか持つことができず、諦めかけている人いませんか?
実は、私も最近まではそうでした。私は大学生なので一週間のうちで出される課題、週6のバイトなど緊急かつ大事なものに囚われて生きているそんな毎日でした。
 こんな現状で満足しない人というのは、将来の目標がありそれに向かって努力する時間を作りたい人ではないでしょうか?この目標に向かい努力する時間は大事なものですが、緊急な用事ではないということはお分かりいただけると思います。この緊急な用事に追われることを回避することが、緊急でないが自分にとって大事なことに時間を割くための唯一の方法なのです。

2 どちらの方があなたにとって大切なことか


 上記でも書いた通り、①緊急で大事な用事(仕事や課題など)と②緊急でないが大事な用事(目標達成のための努力など)を比べたとき、あなたにとって大事なのはどちらですか?この答えにもちろん正解はありませんが、ここまで読み進める「あなた」は②と回答したのではないでしょうか?私の答えも同じです。
 確かに、①のような用事も大事ですが、私個人に対する他者からの評価のために大事なのであって、私の私に対する評価のために大事なのは、②です。いわゆる自己肯定感ってやつですね。「今の私・俺は頑張れてる」と自分の立てた目標に対して思えれば、それは自分のことを自分で認めることができる材料となります。なぜならば、他者から決められた仕事や課題を受動的にこなす今までの自分ではないからです。そんな自分になれたとき、少しは時間に追われ、①の用事に囚われていた自分から少し解放されるのではないでしょうか。

3 1週間という単位で見る


 では、具体的にどうすれば自分の目標に向けた努力をする時間を生み出すことができるのかについてみていきたいと思います。最近、巷では一日の始まりにToDoリストを作り、そのスケジュール通り行動するなどのハック術が横行しています。しかし、一日何をするのかを決めたら、それだけで本当にいいのでしょうか?私はノーだと思います。なぜなら、必ずと言っていいほどそのスケジュール通りにはいかないからです。皆さんも一回はそういう経験あるのではないでしょうか?そこで私は一週間単位でスケジュールを立てる方法をお勧めしたいです。週の初めに自分の目標を書きだし、それに準じた行動を書き出します。その行動を一週間の曜日に割り振ってみてください。かなりの時間的スキマがあることに気づけるでしょう。まずは、②の行動をスケジュールし、それから空いている時間に①をスケジュールする。1週間単位での計画なので一日の中で生じたズレを取り戻すことも可能で、いちいち「できなかった」と落胆する必要もありません。
4
ここまでスケジュールを自分から組み立てていったあなたは、必ず今までのあなたよりも「素敵なあなた」になっているはずです。なぜなら、自分の進みたい道へと向かって歩みを進めることができたから。そんな自分を少しでも誇りに思うことができたからです。追われるんじゃなくて追う側になる。受け身ではなく主体的に行動できるあなたは誰が何と言おうと素敵なのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?