保育DX化で社会の課題解決に貢献する！SDGsの取り組み

こんにちは、千株式会社広報の前です！

みなさんは「SDGs」という言葉を聞いたことはありますか？
最近はテレビ番組や街中の広告など色々なところで見たり聞いたりするようになったように思います。
近年、感染症をはじめ気候変動や貧困、紛争など数多くの課題に世界規模で直面しています。
これらの社会の課題解決のために作られたのが「SDGs」です。

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SDGs（持続可能な開発目標）とは…
2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として，2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された，2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され，地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず，先進国自身が取り組むユニバーサル（普遍的）なものであり，日本としても積極的に取り組んでいます。
引用：外務省SDGsページより
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弊社では保育園や幼稚園などの幼保園向けにサービスを提供しています。

～サービスについて～
インターネット写真販売サービス「はいチーズ！」：教育機関を中心にスポーツ団体・企業等、さまざまなイベントの撮影、インターネット上での写真販売を行うサービスです。
保育業務支援システム「Hoisys（ホイシス）」：登降園管理や保護者との連絡など、日常業務をICT化し先生方の業務負担を軽減するサービスです。

『人の心に火をつける。世界を動かす会社を創る。』という企業理念を実現するために、グローバルな取り組みにも力を入れています。
また、メインサービスである「はいチーズ！」の根底は社会貢献の精神です。
これらがSDGsが目指す世界と近いのではと考え、SDGsに賛同しよりよい社会の実現のためSDGsへ取り組んでいます。

今回は、その取り組み内容についてご紹介します。

■サービスの提供

弊社が保育園や幼稚園など園向けに提供しているサービスの事業展開は、幼保業界におけるインフラの構築、技術基盤の提供を行い持続可能な産業の促進に励んでいます。

インフラが整備されることにより目標9だけでなく他の問題解決にも繋がります。
これまで紙ベースだった業務をオンライン上やアプリで行えるようにすることで、先生方の業務や精神的負担を軽減することで先生の働きやすい環境づくりに繋がり、より教育に集中しみんなに平等に教育を行える環境を作っていくことが出来ます。また、ICT化することでペーパーレスになり地球環境にも優しいサービスとなっています。

■働きやすい会社へ

弊社の男女比は５：５、女性の社会進出を推進し女性役職者は4割となっており、男女問わず育休産休や子供に関する福利厚生を取得できジェンダー平等の実現に向け取り組んでいます。
また、年次有給休暇取得の促進も行っており、直近1年間の有給取得率は73%となりました。
これらの取り組みにより年齢や性別を問わずみんなが平等に働きやすい会社を目指しています。

■社員の健康づくり

毎年健康診断の実施やインフルエンザの流行シーズンには予防接種の補助金支給、月一度希望者は産業医の方と面談を可能にするなど、社員の健康づくりに取り組んでいます。
また、始業時にラジオ体操の取り入れ、フットサルやマラソンなど部活動を実施し、身体を動かすようにしています。
現在はコロナ禍により一時中止していますが、朝のゆで卵支給やランチに炊き込みご飯が食べられるなど、食事補助の福利厚生を取り入れています。

■地球環境への配慮

社内資料やマニュアルの電子化や給料明細のWEB化によるペーパーレス化、名刺には水や木をほとんど使わないLIMEXを使用するなど、地球環境への配慮をしています。
また、社内にウォーターサーバーやコーヒーメーカーが設置されているのですが、それらを利用する際にはマイボトルやマグカップの使用を推奨しています。
※2021年3月末時点での取り組み内容になります。

現在は、既存の事業や福利厚生などの社内制度をSDGsに当てはめている段階ですが、
将来的には弊社ならではの方法でSDGsに貢献できるように今後もSDGsの取り組みについて模索していきたいと考えています！
多くの企業でSDGsの取り組みを行っているので、弊社にはない事柄を参考にさせていただいたり逆に弊社の取り組みが参考になりましたら幸いです。