育キャリカレッジ参加
10/3「お仕事留学 in Microsoft with LinkedIn Japan」に参加してきました。
総勢40名のワーママと、26名のベビーたち、そしてMS社・LinkedIn社の方々が集う会でした。
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実施内容 ←合計3時間ね!子連れで行くとなかなかヘビーね!笑
1)日本マイクロソフト/ LinkedIn Japanの「ダイバーシティへの取り組み」
2)日本マイクロソフトのワーママ社員とのグループメンタリング
3)ワークショップ
・日本マイクロソフト: ITが実現するワーキングマザーの働き方改革
・LinkedIn Japan:SNSでチャンスを手にするセルフブランディング
4)日本マイクロソフトによるオフィス紹介ツアー:
※イベントページから転載
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めっちゃ疲れたけど、参加して大正解だった!
大きくは4点
・MS社ワーママの育児と仕事の両立について少人数グループで話せる
・参加ママは「自分のキャリアをしっかり考えたい」という意識があるので話していて刺激になる
・MS日本の平野社長、澤 円さん、アジア代表のRalph Haupter氏、LinkedIn日本の村上さん、のお話や交流が持てたこと
・僅かでも事前課題があり、少し気を張って一日を過ごせたこと
LinnkedInの男性社員の方々はじめ、子どもをしばらく抱っこして下さったりしたので、少しの間身軽にセッションに参加できる時間がありました。
ただ、それでも子どもがいるタイミングは話が聞こえにくかったり、中座しなければならなかったりで全部が全部覚えられるものでもなく・・・笑
そんな中でも印象に残っていることは、
・ワーママは育休中何かしら資格取得やスキルアップをしてる
・2人目、3人目のワーママも多く、現状の打開策を探している
・「家族のせいにして、あれができなかった、を作りたくない。自分の人生に自分で責任を持というと思って過ごしている」(メンターのYOKOさん)
・働きたいママの葛藤:バリバリ働きたい!でもどこまでできるかわからない→(上司の遠慮)→振られた仕事が満足いくものではない(忙しいけどやりがいを感じにくい) ※そもそも配慮があるケースの場合
・働き方の多様化は、ワーママだけではなく、介護をしている人にとっても必要
・澤さん:3.11の際の全社員1週間の在宅勤務の経験から、リモートは可能となったし(出社を前提としない働き方、成果を出せる)、その後出社しない人が増えた。これを機に業績がV字回復し、徐々に古い考え方が無くなっていった。
リモートワークを推進するには数値で評価ができるプロマネージャー(管理職)が必要。でも日本には圧倒的にそういう人たちが少ない。
成果を出してリモートでもできるというのを見せるのも良いが、そういう人のいる会社に転職した方がいい。いい人がいるところはたくさんある。
平野社長も、澤さんも、村上社長も、皆さん想像以上に気さくでした。
息子は村上さんにしばらーくあやしてもらい抱っこしてもらい・・・
予定されていたプログラムからは想像できない豪華な顔ぶれの会となり、準備不足感半端なく(村上さんにもっと質問できるだけの情報を持っておくべきだった・・・LinkedInの情報ノーマーク過ぎた・・・)ちょっと悔しい。
復職に向けて、今回を通して自分を振り返ることができ、また、ともに戦うママたちのお話を聞けたことで勇気もらい心構えができました。
育キャリカレッジは、様々な企業さんと実施されているようなので、復職予定の方・これからのキャリアを今一度見直したい方は、ぜひぜひ参加を検討してみることをおススメします!
*育キャリカレッジ
https://ikukyari.peatix.com/view
*MS社 リターンシップ プログラム
キャリアを中断・離職した女性のキャリア再開・職場復帰をサポート
https://news.microsoft.com/ja-jp/2017/12/12/171212-returnship-program/
*澤 円さん
最新:文系ポンコツエンジニアが、「澤円」になるまでの話
https://type.jp/et/feature/8851
働き方改革:日本企業は「礼儀正しく時間を奪う」 マイクロソフトが働き方改革で歩んだ“地雷だらけ”の道
https://logmi.jp/243422
*村上 臣さん
LinkedInでLinkedIn日本代表に転職——元ヤフーCMO村上臣「今の僕は第二新卒」
https://www.businessinsider.jp/post-108155
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