【Minecraft 1.17】ReplayMODの代替品になるかもしれないカメラMOD、CMDCamの使い方【Forge】
1.14以降はFabricのみの対応で、Forgeユーザーには導入のハードルが高いReplayMod。その代替品になりそうな、CMDCamというカメラModの使い方を解説します。
※注
このModはReplayModのように過去をリプレイすることはできず、
あくまでも"カメラ機能"のみのModです。
何ができる?
カメラ(視界)の位置、角度、視野角を人が操作することなくスムーズに動かせます。ポイント間の移動を自動で補完するため、人の手では難しいカメラの動きも簡単に作ることができます。
導入方法
こちらのページからダウンロードできます。
細かい導入方法に関してはここでは省略します。
使い方
キー操作(設定から変更可能)
Pキー 現在の位置にポイントを打ちます。
Uキー ポイントを打った順番に通ります(再生ボタン)。
再生中に押した場合、再生を止めます。
そして下記の操作を行ってからポイントを打つと、
ポイントに角度、視野角の情報を付与することができます。
Gキー カメラを左に傾ける。
Jキー カメラを右に傾ける。
Vキー ズームインする(視野角を狭める)。
Nキー ズームアウトする(視野角を広げる)。
Hキー 傾きをリセットする。
Bキー ズームをリセットする。
情報を付与してからポイントを打つことによって、角度と視野角にも
アニメーションを付けられます。
例えば、ポイント1を打ち、
Gキーでカメラを180°回転させた後に移動し、ポイント2を打つと、
カメラが回転しながら移動するアニメーションを作ることができます。
コマンド
/cam add
自分がいる位置にポイントを打ちます。
Pキーで同じ操作ができます。
/cam set <番号>
既に打ってあるポイントの情報を現在位置で上書きします。
/cam interpolation <circular/cosine/cubic/hermite/linear>
ポイント間の補完方法を変えます。
/cam show <all/circular/cosine/cubic/hermite/linear>
選択した補完方法でカメラの軌道を表示します。
/cam hide <all/circular/cosine/cubic/hermite/linear>
/cam showを使用して表示したカメラの軌道を非表示にします。
/cam clear
打ったポイントを全て消去します。
/cam remove <番号>
ポイントを指定して消去します。
/cam mode <default/outside>
default 通常のカメラモードに変更します。
outside アウトサイドモードに変更します。
自分とカメラが別々になり、自分をカメラに映すことができます。
/cam target <none/self>
カメラのターゲットを変更します。
selfにした場合、/cam mode outsideを使用することによって
自分にフォーカスを当てることができます。
/cam goto <番号>
ポイントの場所にテレポートします。
/cam save <名前>
打ったポイントを全て、名前を付けて保存します。
/cam load <名前>
/cam saveで保存したポイントを呼び出します。
/cam start <秒数>
<秒数>で入力した秒数で再生します。
/cam start 30s と入力した場合、打ったポイントを30秒かけて周ります。
/cam stop
再生を途中でストップします。
動画として保存するには?
このModには動画として保存する機能はありません。
そのため、別途録画ソフト(OBS等)を使用して録画する必要があります。
つまり...
ReplayModのように動画をレンダリングするわけではないので、
高画質 高フレームレートで録画したい場合は
Minecraft側の設定で高画質 高fps設定にしたのち、
録画ソフト側でも高画質 高fps設定にして録画する必要があります。
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