LIFEBOOK WU2/E3を購入!①小容量構成+SSD換装を選ぶメリット
せんべいです。
今回は7月に購入したばかりのLIFEBOOK WU2/E3(UHシリーズ)を
SSD換装のために分解したのでそのお話を。
※長くなったので2回に分けて投稿します。
1回目は小容量構成+SSD換装を選ぶメリットを。
~今回購入したモデル~
今回購入したモデルは下記の構成となります。
OSをWindows10 Pro、メモリを16GB、バッテリー容量を50Whにしたりと
購入するにあたり、最小構成からはそれなりには盛っています。
ただし、ストレージ(SSD)に関しては購入後の換装を想定して
敢えて小容量(256GB)を選択しています。
~そもそも何故分解するのか~
今回分解したWU2/E3はUHシリーズのカスタムメイドモデルであり、
SSDの容量を128GB~2TBの範囲で選択することができます。
で、最初から大容量SSDを選択できるにもかかわらず
何故分解してまでSSD換装にこだわるかといいますと...
「費用が安く済むから」なのです。
~どのくらい安くなるのか~
では、どのくらい安くなるのでしょうか。
最小構成(139,920円)を基に価格を比較してみました。
※本体価格はいずれも割引クーポン未適用時の場合
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まずは最小構成からSSDを1TBにした場合を見ていきます。
価格は139,920円+70,400円=210,320円
...となり当然ではありますが最小構成から価格は高くなります。
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次に最小構成のままでSSDを別途Amazonで購入した場合の価格。
※SSDはWD Blue SN550の1TBを選択した想定
編集時点での価格は139,920円+13,652円=153,572円
...となり先ほどの最小+SSD1TB構成から56,748円分安くなります。
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さらにSSDに加え、外付けケースもAmazonで追加購入した場合でも
※外付けケースはELUTENGのSSDケースを選択した想定
編集時点での価格は139,920円+13,652円+2,799円=156,371円
...となり、なんとケース付きでも
最小+SSD1TB構成から53,949円分安くなります。
5万あればSSD以外の構成(CPU、メモリ等)に費用を回せる他に、
ディスプレイ・USBハブ・外付けHDD等の
あらゆるPCの周辺機器にも余った費用を回せます✨
安く済ませるなら敢えてSSD容量の少ないモデルを選択し、
自分で換装するのも手です。
~分解することのデメリット~
ここまでメリットを記載したところで最後にデメリットのお話を。
それは...
「分解することによりメーカー保証がなくなる可能性がある」
ということです。
運よくメーカー保証が使えるケースもあるのかもしれませんが
分解そのものがメーカーの想定外であり、保証期間内でも有償修理
...となるケースがほとんどのようです。
(今までPCの故障でメーカーに修理を依頼したことが無いので
実際のところは分かっていませんが...)
また分解する場合は分解予定のPCに対し、
事前に知識は身に着けておく必要はあります。
その上、購入しようとしているPCのストレージが埋め込み型(※)の場合は
そもそもこの方法が使えず、素直にカスタマイズするしかありません。
つまり安く済む反面、自分で調べる内容が増えるということになります。
※埋め込み型:オンボードともいう。実装例として2018年以降のMacBook等
~最後に~
今回は小容量構成+SSD換装を選ぶメリットを投稿しました。
くどいようですが作業を実施する際はあくまでも自己責任でお願いします。
(何かあっても責任は取れません😅)
今回はここまで。次回へ続きます。
(次回は分解&SSD換装方法をやっていきたいと思います。)
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
ではでは。
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