塵芥 詩歌(ちりあくた しいか)

書きたい人。命を削る女でふ。よしなに。

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最近の記事

オフェーリアの水面、ラスコーリニコフの炎上。

こんにちは。 さてさて、今回も… シェイクスピア作品。 ハムレットのオフェーリアに焦点を当てつつ… もう1人! ドストエフスキー作品。 罪と罰のラスコーリニコフ。 を、絡めて書いていこうと思います。 パッと思いついたんですよね。 「この二人…共通点多くない?」と。 私なりに、何となく纏めてみましたが 結構、考えさせられるモノがあると思うので 最後まで読んでいただければ幸いです。 ↓↓↓ ―オフェーリアの水面・ ラスコーリニコフの炎上― と、いうタイトルに

    • 鞠の上のオフェリア。

      左の作品のタイトルが 「鞠の上のオフェリア」です。 シェイクスピアの「ハムレット」と言う悲劇作品の中に出てくる主要人物、要の女性ですね。 カメラマンさんが名付けてくれました。 彼が鞠の上の、あの私を見て そう、思ったんでしょう。 ただ、私にそんなオフェリア性があるなら 私には到底分かりません。 ファインダー越しに 映し出された写真を見て 「私の中のオフェリア」を見たのでしょうか。 愛、狂気、儚さ、憂い、自死、破滅…。 等など、オフェリアは「女性」として、色んな要素

    オフェーリアの水面、ラスコーリニコフの炎上。