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ドイツ・バスケットボールブンデスリーガ🏀観戦日記1〜チケット購入編〜

ドイツからこんにちは🇩🇪
今日はドイツのプロバスケットボール男子1部リーグ「ブンデスリーガ」の試合を見てきました。
その備忘録(1)です。

わたし自身、ブンデスリーガ(バスケ)の試合を観に行くにあたり
日本語での観戦記や観戦マナーの情報をほとんど見つけられず、結構大変でした。
(サッカーのほうのブンデスリーガなら結構ヒットする)

そのため、これから現地に試合を観に行く誰かの役に立てたらなと思い、日記を残しておきます。

チケットはネットで買える

今回わたしは自分の滞在場所から1番近い「Telekom Baskets Bonn」というチームの試合を観に行きました。

試合があることを知り、観に行きたい!と思ったのがちょうど1週間前です。
その時点でチケットは完売でしたが、
公式のリセールチケットが何枚か出ており、それを購入できました。

チケットの購入方法

まず、チケットはホームチームのチケットサイトから買います。
日本のBリーグで言うBリーグチケットみたいなものは無いです。それぞれのチームのウェブサイトを開きます。

そのため、今回はあくまでもボンのチケット購入方法の紹介になります。

Telekom Baskets Bonnの公式サイトを開いて、右上の三本線をタップした状態


Tickets を選択。

Einzeltickets = 1試合分のチケットという意味です

Einzeltickets の、Mehr >> を押します。

試合の予定が出てきます。

試合予定の一覧から、観たい試合が見つかったら、1番右までスクロールして「Info」のセルを見つけます。

ここです〜。

>> Tickets を選択。

※今回は試合終了後に再度アクセスしているので、わたしが実際に買ったチケットとは違う試合が表示されています。

選択した試合が出てくるので、
ピンクの「Jetzt Plätze auswählen」をタップ…したら良いのですが

席を選択後、20分間しか座席が確保されないので、焦りたくない人は先に会員登録をしておくといいと思います。

会員登録は右上の「Anmelden」から。

「Konto erstellen」を押します。
ここからは必要事項を埋めていってメールに認証コードが届くのを待つ…いわゆる普通の流れです。
(本当は1つ1つ何の項目なのか説明した方が親切かなと思いますが、Google翻訳をかけてみたらどの項目も大体の意味は通っていたため、割愛します。すみません。)

あとはBリーグチケットとほぼ同じです。

座りたい席を選びます。
色によってプライス分けされています。

この席にします。
決定して、ショッピングカートに移動します。

このように、席によっては割引が効きます。

この場合は(日本人に当てはまりそうなものは)

1番上: 通常料金
ermäßigt: 13歳以上の学生割引
Kind: 6-12歳の子供割引
(5歳以下は無料)

です。席によって適用できる割引が異なります。
このページ(ショッピングカート)の下のほうへスクロールしていくと、割引制度について詳しく書いてあります。
日本語訳して読んでみると良いと思います。

割引について書いてあります。

わたしは大学院博士課程生なので、学生チケットで入れました。

ちなみにわたしの所属大学(名古屋大学)の学生証は、日本語だけでなく英語でも併記してあるため
今のところ、ドイツで学割が効かずに困ったことはないです。
(例外として、鉄道の学生チケットはドイツの学生にしか発行されないので、わたしは持っていません。)

さて、購入に進みます。
支払いはクレジットカードかPayPalが使えました。

これはバスケ関係なく一般的な話ですが、
クレカよりPayPalのほうが手数料込みでレートが高くつくことが多いので、
可能な限りクレカ決済がおすすめです。

実際のチケット画面です。iPhoneなので、ウォレットに入れています。

…ということで、
チケットを買うことができました!

メールでQRコードのPDFも届きますが、
iPhoneを使っている場合はウォレットに登録することもできます。
わたしはウォレットに登録しておきました。

鉄道のチケットも忘れずに

さて。これであとは試合の日を楽しみに待つだけ…ではありません。
鉄道のチケットの予約も忘れないでくださいね。

特にICE、ICなどの長距離列車を使って会場に行く場合は、早く予約したほうが安いです。
DBの公式サイトやアプリからネットで購入できます。

また、いわゆる普通列車のみで移動できる場合は、
49ユーロで購入できる、Deutschland-Ticket(ドイチュランドチケット)もおすすめです。
購入月に、ドイツ国内の(ほとんどの)普通列車が何度でも乗り放題になる!すばらしいサブスクきっぷです。
これに関してはわたしが書かなくても、わかりやすい日本語の記事がすでに豊富にありますので探してみてください。
DB公式サイトからの購入には現地口座が必要ですが、
クレジットカードで購入できるアプリやサイトを紹介している記事もありましたよ。
(2024年1月現在の情報です)

ドイツの電車はありえないくらい遅れますから、試合会場には余裕を持って到着できるように計画してくださいね。

さて、次の記事は、「観戦日記2〜持ち物準備編〜」の予定です。
日本のBリーグとは違い、ブンデスリーガでは持ち物のルールがとにかく厳しいです。
わたしはNBAに詳しくないですが、たぶん、NBAと同じような感じなのかなと思います。

持ち物を没収されず、スムーズにアリーナに入場するための準備について書いていきます。
まだアリーナには着きません。笑

それでは!また次の記事でお会いしましょう〜⛹️

続きはこちら↓


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