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多忙なワーママ生活で、自分を見失っていった

2023年4月に娘が保育園入園。
私はその翌月の5月に育休から復帰して。
新しい生活に慣れるのに必死だったり、
体調がずっと良くなかったり、
給料激減してショックを受けたり。
ダメージ食らいまくりだった復帰当初ですが・・

娘が保育園に通い始めて3ヶ月くらい経った頃でしょうか。
7月、8月。夏に入った頃。
気がついたら、娘が全然風邪をひかなくなっていた。
鼻水出ることくらいはあっても、
保育園を欠席する必要があるような体調不良がグンと減った。
そう、娘はたった3ヶ月で保育園生活を生き抜くための
免疫を獲得したということなのです。

娘のことが落ち着いてくると、
自然と母である私も落ち着いてきました。
体調もそうだし、仕事にも慣れてきたというか。

こうして日々に落ち着きが出始めた頃、
私はふとこんなことを思うのです。

私、なんだか自分が自分じゃなかったな・・
自分がどこかに行ってしまったな。
私ってなんなんだったっけ?


復帰して最初の3ヶ月くらい、本当に自分を見失うくらい
日々を回転させることに必死だったんです。
育児。
家事。
仕事。
文字にすればたったこの3つだけなんだけど、
この3つを毎日こなすことに自分の全てを注いだ。

そこに「自分」がなかったんですね。
育児のために。家庭のために。仕事のために。
自分が主語になって行動してる時間がなかった。

「自分を見失う」
「自分がどこかに行ってしまった」
本当にこの感覚をリアルに味わいました。

私、何がしたかったんだっけ?
何でこんなに毎日必死になってるんだっけ?

このタイミングで、私は
自分に向き合うことになります。

働き方が変わりました。
時短勤務になり、時間の制約が生まれ
日々の仕事はより一層生産性の向上が必要になりました。

1日の過ごし方が変わりました。
今までは仕事以外の時間はフリータイムみたいなものでした。
自分の時間を持ち、ゆっくりできていたと思います。
今はその時間は家事育児の時間に代わり、
自分の時間はほとんどなくなりました。

今までは仕事でのストレスや疲れは
自分の時間をゆっくり過ごすことで大体解消できました。

それができなくなり、疲れが取れなくなっていきました。

生計維持の役割としての意味も、
子ができてからは夫に託すことになりました。
だって、時短勤務の給料で生計は立てられないですからね・・

じゃあ、私がこんなにも必死になって
疲れをため続けながら
仕事で求められる成果のレベルは変わらない、いやむしろ短時間勤務になってるから求められるレベルが実質上がってるのに、給料は下がって

今のこの仕事を続けていく理由は・・・・?

仕事へのモチベーションが低迷し始めた時期でした。

そこで、私はずっと受けたいと思っていた
プロによるキャリアコーチングを受けることになるのですが
それについて次回以降は書いていきたいと思います。


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