最期の日記~まえがき~

一度きりの人生、何か新しいことを始めよう。

今日という日を迎えて、私は30歳になった。
年号が平成から令和へと変わり、もう自分の年齢を通して今年は何年なのかを簡単に思い出すことが難しくなる。

そんな節目であり、自分の好きなことをして生きていける時代に生まれたからこそ、私は何か新しいことを始めるためにこのNOTEに書き記すことにした。

NOTEのタイトルを『最期の日記』としたのは、けしてもうすぐ私が死ぬからではない。
日記を書こうと思うのは人生でこれが最後だろうと思ったからだ。

私はとても飽き性で寄り道が多い。
日記を一番書いていたのは高校時代で、それ以降は夢を追いかけたり、仕事に夢中だったりして気付けば東京へきて10年もの月日が経っていた。
そんな奴がどこまで継続できるだろう。

でも、日記を書かなくなった空白の時間で様々な経験をしてきた。
その話が誰の心に刺さるかわからないが、私はこの時代に起きた一人の人間の出来事を綴っていこうと思う。

追伸
ちょっとカッコ良く書いてみたかっただけで、普段はこんな喋り方ではありません。
飽きたら文章の書き方が変わってると思いますが、よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?