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語り※思い綴り

後ろに居る僕

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僕にとって君という存在は常に眩しいものだった…
物事の本質を見極め、不要なものは排除する。そういう在り方は必要ではあるが、危うさを孕んでいた事は否定できないだろう
強く、間違わず、前を向いて進む姿はとても素晴らしいものだ。君を慕って後ろを歩いていく姿に頷けもする。

ただ、蔑ろにはして欲しくない。
君は君だ。彼らの期待に応えようと、そうあるべきだと決めつけて進む必要はないと僕は思う。人である以上は間違いを犯すのだから…
離れた人達に罪悪感を感じる事はないんだよ。君が君であり、君の信じる道を進むことが大切なのだから

だから、僕は今日も1歩引いて歩く。
より掛かれる存在が、後ろにいたとしても困らないだろう。
気づかなくてもいい、前を進む君がとても眩しくて好きなんだから…

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