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敬遠していたけどやってみたら楽しかったBリーグ観戦におけるあれやこれや5選

開幕まであとわずかな今の時期に、今更ながら昨シーズンの振り返り。やってみたら意外と楽しかったこと5選。

1,いわゆる第5クォーター

バスケの試合は第4クオーターまであるので、第5クォーターは試合後の飲み会のことです。
青森の立地的に車で会場に行った方が早いとか、用事(バスケ観戦)が終わったらさっさと帰りたいなどの理由で今まで開催したことなかったのですがやってみたら楽しいですね。
メンバーは私と私が声をかけた4名の合計5名。ベスメンだね。

夜のベスメン

私以外とは面識がない皆さんで、年代も観戦歴もバラバラでしたが青森ワッツ繋がりなのでやっぱりすんなり話ができるというかみんな仲良し。
楽しかったしうれしかったな。
とはいえ、これって結構な体力が必要で、翌日の観戦のことを思うと加減が難しいですね。
バスケ観戦って結構ボリュームがあるイベントで、試合前から張り切って会場入りなんかしていると丸一日のお出かけになっちゃう。
普段から第5クォーターを開催してる皆さんの体力すごいです。

2,最前列に座ってみる

今まで俯瞰で見たいので、なるべく高さがある席に座っていたのですがコートエンド、コートサイドをとってみました。観戦の回数も減るだろうなという理由で、今まで使っていた二日分のチケット予算を一日分にしてもまあいいかというのと、會田君が在籍している奇跡をじっくりと噛み締めたいなどの理由からです。

お初のエンド席。PG好きにはとても良い気がする。

座ってみて思ったのですが、最前列は治安が良い。
さすが単価が高いだけあるというか、一般の販売で買える最前列は隣が同じく「この日のために頑張りました」な遠方の方が多かったりでいずれの日も楽しく観戦できました。
横浜からいらしたアウダファンの方、アル千葉ブースターの前田選手ファンの方、かわいらしいうちわを持ったモンゴメリーファンの方などなど、隣にご機嫌な方がいるってとても良かったです。

最前列に座ると「試合展開がどうの」とか以上に選手の熱量が伝わるので、よくも悪くもあまり試合内容が気にならないというか。感情移入しちゃいますね。
万が一連敗するようなことがあったら、最前列に席をとった方が楽しめそうだなと思いました。

3,チアの写真を撮ってSNSにアップしてみる

これに関しては、色々デリケートだなと思って恐る恐る撮っていたのですが、結果としては大好きなRINOさんのラストシーズンになったのでとても良かったなと。

RINOさん

青森のチアは若い子も在籍しており、今の活動が必ずしも将来に結びつくものではなかったりもするので、彼女たちの未来において私が撮ってSNSにアップした写真が足を引っ張ることがないようにという点がいつも気掛かりです。

NARUMI様

でも、ブルーリングスはブースターが撮った写真をインスタアカウントに掲載する企画をしていたので

「ちゃんと、どんな写真が撮られているかチェックしていますよ」
というのと
「写真ありがとうございます」
という事かなと思えて、気持ちが楽になりました。こういう形で、運営側が写真撮影と投稿に関するレスポンスがあるって良いですね。

4,オフ会

オフ会っていうか、長い間やり取りしていたX(Twitter)のフォロワーさんとやっと会う機会が。
これは会うのを敬遠していたわけではなく、単純に付き合いが長いフォロワーが遠すぎなんですが。
そもそも私の場合、SNSの使用目的が近くでお仲間募集ではなく、なるべく「SNSでしか知り会えない人とやりとりしてみたい」という目的なので、遠いフォロワーが多いんですよね。

第一回集合場所が難易度高いオフ会in名古屋

意外と集まれるんだな。
我ながら無茶ぶりだろうと思ったのですが、富山、神戸、横浜のフォロワーに
「私名古屋行くから、名古屋集合しない?青森から行くよりは近いよね?」
と声をかけてみたら、きてくれました。びっくり。
元は岐阜、長野神奈川在住のフォロワーの集まりで、それだけでもすごいけど。
というわけで当日は、青森、神奈川、岐阜、富山、名古屋、長野、神戸というメンバー。
なんというか、みんな人生いろいろある中で、たまたまタイミングがあってこうして会えたというのと、また色々タイミングがあって会えればいいなというのと。
一生会わないで終わるのかなって思っていた人達に会えて、私の中で色々ハードルが下がりました。みんなのフットワークの軽さに感謝。

また集合場所の難易度高いオフ会を開催したいですね。

5,同担と一緒に観戦

いや、別に同担拒否ってほど激しく拒否なわけではないのですが、同担ってちょっと慎重になってしまいます。会話のベクトルとか、「同担なら共感できるはず」で来られると反応が難しい時がありそうという先入観ですが。
まあでも、そもそも一緒に観戦する友人なんていないんですけどね。

が、なんと、「一緒にみませんか?」とお誘いいただき、
「友人と観戦」
という機会をいただきました。
はい、とてもうれしかったです。
細かい好きな部分や見るポイントはおそらく違えど、一番は「バスケを見る」ことが目的なのでナイスプレイの時にはともに喜び、つまらない展開の時にはともに真顔になり。
その上で、同じ選手をみているから同じ場面で喜べて喜びは2倍、つまらない展開の時には愚痴ってつまらなさを半減できるという。
喜びは2倍、悲しみは半分ってやつですね。

その方と知り合えたのも、こうして楽しく観戦できたのもワッツに来てくれた選手のおかげなわけで、改めて青森に来てくれてありがとうって思いましたし常田は素晴らしい選手ですね。

サンキュー常田フォーエバー常田

色々活動的に過ごした昨シーズンですが

というわけで、いつになく色々やってみた昨シーズンでした。
これらは
・育児が小休止であったこと
・個人的にアニバーサリーな1年なので遊びに行く予定にしていた
・遊ぶ気力体力が回復した
・會田君と常田がいつまでいるかわからない
などなどの条件が重なったから出来たことで、もちろんできないシーズンの方が多いわけでして。
そして、もうそろそろBリーグ熱も終焉を迎えるかなという気持ちもあって、だからこそ余計に長い付き合いのフォロワーさんに会ってみたかったしですね。

今シーズンはどんな頻度でスタイルでBリーグを見るのはわかりませんが、みんなそれぞれのペースで楽しめればよいですよね。
そしてみなさんの楽しみが私の楽しみと交差する時があったとしたら、それはとても素敵だなって思います。
今シーズンもどうぞよろしく。


来年またなにかやれたらいいな