【攻略】LastEpoch基礎知識
どうもTwitchで配信してます。sen10ce(せんてんす)です。
最近ラストエポックを始めたのですが日本人プレイヤーをあまり見かけないので少しでもラスエポを楽しんで欲しく僕が知ってる基礎的なところを記事にして共有します。
はじめに
記事にする情報は今後変更されることが多く、そもそもこの情報が既に以前のパッチで変更されている可能性が十分にあるので参考程度にお願いします。
1.各attributeについて
ゲームに触れている方は大体分かると思いますが、attributeというのは特性、特質、属性という意味です。力とか魔法とか俊敏性とかです。
attributeの種類と上昇ステータス
1ポイントごとにアーマーの上昇と対応するスキルの威力上昇(各4%)
1ポイントごとにWard Retentionの上昇と、対応するスキルの威力上昇(各4%)
1ポイントごとに回避率の上昇と、対応するスキルの威力上昇(各4%)
1ポイントごとにマナの上昇(+2)と、対応するスキルの威力上昇(4%)
1ポイントごとにヘルスの上昇(+15)とヘルスリジェネレーションの上昇(2%)
「対応するスキル」と「Ward Retention」
各attributeに書いてある対応するスキルというのは、スキル画面でスキルにカーソルを合わせてAltを押したとき、4%increased damage per point of ()といった感じに表示されます。()は各attributeが入ります。
Ward Retentionはwardの減衰量を減らすステータスです。wardとは簡単に言うと「仮体力」または「エナジーシールド」みたいなものです。
wardは一部のクラススキル、ユニーク装備等で数値を増やせるのですがライフと違い毎秒減衰します。
Ward Retentionが無い場合(0の場合)現在のwardの値から40%ずつ減衰されます。この事からいくら大量のwardを積もうがパーセンテージで減衰されるため、wardを防御機構として使う場合Ward Retentionは必須になります。
※ver1.1更新
プレイヤーのワードの計算式が一部変更されました。めっちゃ簡単に言うとナーフです
旧: 0.4 x 現在の防御壁 / (1 + 0.5 x 防御壁保持)
新: (0.2 x 現在の防御壁 + 0.00005 x (現在の防御壁^2)) / (1 + 0.5 x 防御壁保持)
2.装備のオプション(mod)
この手のゲームは装備にオプション(mod)がついていてその種類、値を厳選して強くなっていくものです。
ラスエポはaffixmodが例外を除き合計4つつきます(prefix2つ、suffix2つ)
簡単に言うと攻撃系のmod(スペルダメージ、フィジカルダメージ等)はprefix。防御系のmod(エレメンタルレジスタンス、回避率等)はsuffixになります。
Modが何もついていないものはノーマル(白)、1~2個はマジック(青)、3つ以上はレア(黄色)です。
このaffixの値はそれぞれtiarが存在していて1~7まで存在します。tiarの数字が高いほど強いです。1~5まではクラフトでも作れますが6と7に関してはドロップ限定です。
同tiarの中でも値に振り幅があるのでtiarも中の可変値も最大値を目指すのが沼といえるでしょう。
3.クラフト
クラフトには敵からのドロップ、報酬、アイテムの解体等で貰えるshardsが必要になります。
クラフトをするにはデフォルトでFキー、もしくは街にある金床マークの場所でクラフトできます。クラフトはどこにいても出来ます。
クラフトにはForging Potentialを使用します。
Forging Potentialはアイテムに記載されていますがその値が0では無い限りクラフト可能ということになります。
Forging Potentialはアイテムのレア度が高ければ高いほど値を多く持っています。
以下がクラフトで付与出来る「glyph」と「rune」の一覧です。
1.Glyph of Hope 希望のグリフ
25 %の確率でFPを消費しません。
2.Glyph of Chaos 混沌のグリフ
クラフト時にそのAffixのTierを1つ上昇させ、同時にそのAffixをそのアイテムが持つ他のAffixに変更します。これは同一プール内限定です(Prefix→Suffixもしくはその逆のような変更は出来ません)。tiarを上昇させつつ変更という効果のためtiar5のaffixには使用不可です。
3.Glyph of Order 統率のグリフ
クラフト時、下のTierで得られているロール値を次のTierに持ち越します。
例えばT3で30~40, T4で40~50のAffixがあって、T3で30のアイテムに対してOrderを用いてクラフトするとき、T4 40が確定でロールされることになります。
4.Glyph of Despair 絶望のグリフ
そのAffixをアップグレードするかわりに、Affixがアイテムにシール(封印)されるチャンスを与えます。シールされたAffixは専用のスロットに移され、新しいAffixが追加できるように古いスロットが空になります。つまり上手く確率を引けば、そのアイテムは5つのAffixを持てるようになります。
5.Glyph of Insight 洞察のグリフ
Glyph of Insightを使用して通常アフィックスをアップグレードすると、そのAffixはexperimental affixに変化します(既にExperimental Affixを持つアイテムには使えないです)
クラフトで付与されるexperimental affixの種類とTierはランダムではなく規則があるみたいですが説明がややこしくて詳しく見てないです←
このグリフは、通常ドロップせずRune of Research使用時に確率で入手できます
※24/7/18追記
重い腰をあげて洞察のグリフを使用した時に適用されるAffixの種類とTierの規則性についてまとめた記事を作成しました!よければご覧ください
6.Gliph of Envy 嫉妬のグリフ
そのアイテムの指定Affixを通常通りアップグレードすると同時に、アイテムタイプ以外の全てのプロパティを変更します。
例えばリングに使用した場合、リングはリングのままですが、他の3つのAffixとリングのサブタイプは全く新しくランダム化されます。
このようにアイテムを変化した後、※アイテムから吸い上げた安定性を、最近アクセスしたタイムラインに付与することが可能となります。
クラフト画面のウインドウ下に、どのTimelineにstablityが付与されるかが表示されます。
もしそのタイムラインが未クリアの通常タイムラインの場合、直ちにクエストエコーが実行可能となります
エンパワードタイムラインや既に攻略済みの通常タイムラインの場合には、中程度の安定性が付与されます。
GoEはレベル100のエリアでのみ発見可能で、レアモンスターやハービンジャーから最もよくドロップします。
注意点として、GoEを用いてもTier 5より上のaffixは付与されません。また、シールされたアフィックスは変更できません。
1.Rune of Removal 消滅のルーン
ランダムでaffixを1つ削除します。
削除されたaffixのTierの数だけshardsが返ってきます。不要なaffixを削除して新たにaffixをつけなおす等できます。ただしRoRはクラフト扱いなのでForging Potentialを消費します。
2.Rune of Shaping 具現のルーン
アイテム固有の可変値を再ロールします。
Exaltedアイテム(tiar6以上持ち)にも使用可能です。(Forging Potentialがあれば)
3.Rune of Discovery 発見のルーン
FPを消費せず、そのアイテムの空スロットすべてにランダムなTier 1 affixを追加します。レアなaffixが抽選される可能性があります。おもに序盤や、FPが少なくなったアイテムに用いられることを想定しています。ただしFPが既に0のアイテムには利用できません。
4.Rune of Ascendance 優位のルーン
そのアイテムを、ランダムドロップするユニークまたは同じタイプのセットアイテムに変更します。サブタイプは関係なく、アイテムのタイプ内で変更されます。ランダムでLP(レジェンダリーポイント)が付与されます。
5.Rune of Creation 創造のルーン
アイテムを複製しますが、オリジナルと複製品の両方のFPを0にします。
出来のいい指輪や片手剣に使うと両方良品に出来るので使い道としてはそんな感じだと思います。
6.Rune of Research 研究のルーン
LV70以上のExiled Mageを倒すと確率でRune of Researchを入手できます。
このルーンはExperimental Itemに使うもので、確定でExperimental affixをシール(第5スロットへ移行)します。
シールは通常のアイテムと同様、1つのアイテムに1個のみ可能で、Tier 6, 7のExperimental affixであってもシールすることが出来ます。
4.おわりに
文字ばかりで読みにくいと思いますが是非参考にしてください!分からないことあればTwitchにて配信している時にでもコメントしに来てください!