子供

こんにちは!

今日はちょっと子供について。

備忘録的な感じ?


5,6年前の自分を振り返るとまさか自分が結婚して子供がいるなんて想像もしていませんでした。

正直に言うと元来実はあまり子供は好きではないほうだった気がします。

また、東京都心で子育てって田舎育ちの私には全く想像がつきませんでした。



4,5年前というと、ちょうど個人事業主になりはじめたころで、早朝から夜まで働き、夜は飲み会みたいな生活を平日は続けて、土日は次の週のアポイントを埋める為に必死で動いていました。(今は長く続けると手の抜き方がわかってきました)


妻とも長い付き合いでもあるし、あまり子供について核心に迫るような話はしていなかった気がします。


そんな時に妻から、1人目は30歳までに産みたいと何かのタイミングで言われました。

女性としたらそらそうやろなと思い、覚悟を決めてからすぐ妊娠がわかりました。


正直、めちゃくちゃ妻には悪いですが全く実感が湧きませんでした。


ちゃらんぽらんに生きてきた俺が親になっちゃうのか。まじか。とも少し思ったような気がします(コラ


一緒に産婦人科に何度か通い、コロナ禍だった為、里帰り出産で、しかも3ヶ月以上は妻の実家にいなければならないし、立ち会いもできない、退院するまで病院には妻と向こうに住むお母さんしか入れないという現実を受け止めなければなりませんでした。


立ち会いはええけど産まれてすぐくらい会わせてくれよと思いましたが、妻の実家がとんでもなく田舎な為、東京からきたやつというのはすごい嫌な目で見られるからやめときと止められました。


そんなこんなで、予定日を迎え、確か日曜日だったはずですが私は東京で仕事があったので朝起きて準備をしていたら妹から電話がかかってきました。


おい、びっくりしたか。ドキドキしたか。

まだ産まれてないからはよ仕事行ってこい。

姉ちゃんのことはうちらにまかしとき、と。


そうこの妹、21,2歳なのに年子で子供を産んで育てている典型的な田舎の女子なのです。

妻とは8歳くらい歳が離れているので妹のことは彼女が中学生くらいから知っていましたが、
頼りになるなぁとその時初めて思いました。


ひと仕事を終えて、11時半くらいに昼ごはんを食べに家に帰ったらお母さんから産まれたよと電話が。

母子共に健康だよと。


私は涙脆い方なのですが、この時ばかりは色々な感情が入り混じって1人で号泣しました。


1週間後に退院してすぐに会いに行った時の可愛さたるや。。これは完全に父と同じ顔をしています。
(下記の写真参照)


産まれてきてくれてありがとう!

息子が産まれてからは皆様ご存知の通り、溺愛に溺愛をしており、愛で溺れて死んでしまうかもしれません。

息子が産まれてから、自分の中の価値観も一変しました。

小さい子、赤ちゃんが全員天使に見えています。


よく言われる子供ができたら変わるよというのがいい風に変わったのかもしれません。

そんな息子も4月25日で3歳に。。はやっ!!


いまや何でも1人でやりたがり、ママが大好きで、お菓子ばかり食べています。。

絶対夜は私と寝てくれないのは寂しいです。。

というわけで子供はいいぞという記事でした笑

ではまた。

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