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【おうちSEM SQUARES】おうちSEMを体験した皆さんの「声」。

こんにちは!またまたご無沙汰しております。
暑い日が続いていますが、みなさんはお元気でしたでしょうか?

私は、私たちの学び場「おうちSEM SQUARES」のパイロット期間である第1期を6月末に終え、2ヵ月の夏休みをバタバタと過ごしていました。息子が小さかった頃に購入したかき氷機を棚から引っ張り出して、さかさか「おうちかき氷」ばかり作っていた夏休みでしたが、それ以外の記憶があまりありません (^^;;

毎日おうちかき氷。練乳たっぷり。

この夏休みは、7月末に、初のSEMサマーキャンプを鳥取県の智頭町で開催しました。野生の菌でパンを作るタルマーリーさんとの共同開催でした。とても濃い体験でしたが、おうちSEM SQUARESを始めたばかりの夏にサマーキャンプを開催するなどとは想像もしていなかったので、うまく言えないんですが、細胞的に(?)ショックではありました。プールでしか泳がない人が久々に海に連れてこられたような、そんな感じかな?

ご存知の通り、それまでの私は何年も、主に息子全般に関わる諸々と(家族の介助と)修士号取得のためだけに全エネルギーを費やしてきました。大変ではあるけれども決定権は私たちにあったし、私たちの都合で突然やめても進んでも失敗しても大丈夫で、なんでもOKでした。結果は私たちにしか降りかかってこない分だけラクだったと言えます。

英語教室を開いているときも、そういえば「同僚」はいなかったので、海を泳いでいる感覚ではなかったかもしれません。

じゃあそのずっと昔、バイトしていたときはどうだったのかと思い出してみると、決められた作業をこなすだけでしたから、まさに「海の遊泳区域」を泳ぐ感じかな?

そんな感じで、本当に久しぶりに海で泳ぎ始めたはいいですが、今回は遊泳区域外ですし、ひとりで遊泳しているというよりは「手作りのいかだ」に乗っている感覚です。しかもみんなで漕ぐのも初めて、ほかの「いかだ」の方々と「とある区間」を共に進むのも初めてで、今まで味わったことのない刺激と戸惑いを受けました(=細胞的にショック)。

自分ひとりでSEMの学び場を開いていたら、サマーキャンプをコラボする話にも巡り合わなかっただろうと思います。話がなければ、今年はキャンプをする余裕は自分にはないと判断していたでしょうから、SEMサマーキャンプは開催していませんでした。まさに「みなさん」のおかげで不可能が可能になったと今さらながら静かに感動しています。

そんなサマーキャンプの様子は、OSSのブログ記事でご覧いただけます。参加者の方々から素敵な感想もいただいています (^^)


そうして夏休みが終わり、おうちSEM SQUARESも、本格オープンである第2期のスタートを切ることとなりました。第1期はパイロット期間で、何もかもが「初めて」で、私たちも手探りで進める部分が多々ありました。

そんなパイロット期間に「生徒」としてお子さんを参加させてくださったご家族のみなさんにはとても感謝しています。

今回このパイロット期間を「おうちの方からの声」と「出来事から」改めてふり返ってみました。読んでいただけたら嬉しいです。

こうしてみると、OSSのレッスンはもちろん、タイプ1拡充のイベントや「おうちSEM EXPO」と名づけたSEMフェア、そしてSEMサマーキャンプまで、この5ヶ月間かなり駆け抜けたなと驚いています。みなさんと共にがんばりましたよね(笑)

そう、みなさんからの「声」はいつも本当にありがたく、大きな励みとなっています。今後もどうぞよろしくお願いいたします。第2期もまっすぐ向き合っていきたいです。

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