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リベ大の両学長も認めるアンチワークのススメ


リベ大の両学長もアンチワークに一定の理解を示している

リベ大の両学長はビジネスの一環としてFIREを勧めているので、立場上アンチワークを積極的には●●●●●勧めてはいません。しかし、そんな両学長ですらアンチワークに一定の理解を示しているという事実があります。

職場でヒドイ目に遭わされた人たちが、資本家から搾取されるのではなく、資本家を搾取してやろうと考えるようになるのは、無理からぬ話なのかもしれません。

疲れている時は休むことが最優先です。
心身が完全に回復するまで、静かな退職やアンチワークなど、なんでもやってください。
皆さんの健康以上に大切なことはありません。


FIREほどはアンチワークを勧めない理由についての反論

両学長はFIREほどはアンチワークを積極的に勧めない理由を以下のように上げていますが、不躾ながらも反論させていただきます。

1.持続性が低い
長い目で見れば、職場に居場所が無くなります。
そして自分自身も成長できません。

新卒から定年までひとつの職場で働き続けることに必要以上に固執することはオススメできません。また、資本主義者としての成長は難しいかもしれませんが、違う種類の成長が期待できるでしょう。

2.経済的自由が遠のく
多くの人にとって、最大の資産は自分自身です。
自分自身の有効活用を諦めた人が、経済的自由を手に入れることはほとんど不可能です。

人間の寿命はせいぜい80~100年程度です。ほとんどの人間にとっては遠のいたところで何も変わりません。また、アンチワークに身を投じることによって精神的自由を手に入れることができます。

3.良い時間の使い方とは言えない
「今を夢中で生きる」というのが、最も良い時間の使い方だとすると、静かな退職やアンチワークは、良い時間の使い方とは言えません。

FIRE達成後の未来のことばかり考えて生きるのはやめて、アンチワークに夢中になりましょう!日本でもそれができる時代になってきました!


まとめ:FIRE幻想を卒業したらアンチワーク!

とはいえ、私ごときが気づけるような落ち度に両学長がお気づきになられていないとは考えにくいものです。聡明でお優しい両学長は内心きっとこう考えられていることでしょう。

「FIREなんぞやめておけ…なんて言ったところで若ェやつらが聞くわけねェか。
 ――本人の気が済むまでやらせるしかねェ」

現実を知り、FIRE幻想から目覚めたオトナなみなさんはアンチワークに目を向けましょう!

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