怖いおじさん

みなさんおはようございます。こんにちは！こんばんわ！おやすみなさい。今回は小学生の頃に出会った一人のおじいさんのお話です。　　　　　　　遡ること約20年前・・・

近所の友人と自転車に乗って遊んで周りは山や田んぼが中心なので俗にいう田舎でした。家の近くに自動販売機があり親からもらった１００円を握りしめジュースを買うことに、ジュースを買い一息ついていると近くのビワの木が目に入りました。ちょうど収穫時期だったのかきれいな実がなっており手を伸ばし口に運びました。「うっま、、いい場所見つけた！みんなに教えてやろうぜ！！」なんて喜んでいると

「こらぁ！！！！！！！！」

と杖をついたおじいさんが出てきました。

目を限界まで開けびっくりしていると、

「これは誰のかわかるか？」とおじいさん

「おじいさんのですか？」と僕ら

「そうや、とうゆうことはお前らはなにになるんや？」

「・・・」無言になり困っていると

「泥棒や！いいんか牢屋にはいっても！」

「ごめんなさい・・・」

「わかればいいんや！それ美味しいかったか？」

「はい・・・」

「ならもう1個やる！ジュース飲むか？」

「え？」

「お前らは逃げんかったからな！」

年齢を重ねると怒られることも少なくなっていき　　　　　　　　　　　　「言っても意味がない」と諦められるようになっていきます。　　　　　　その割にネットの記事のコメントは正義感という暴力が多いですが。近所にいませんでしたか？頑固だけど優しさをしっかり持っているおじさん、おばさん！今やるとおかしい人認定されちゃいますが、、、　　　　　　　

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