アウトプットについて
みなさんはアウトプットできていますか??
自分の今までを振り返ると、インプットはできていたものの、アウトプットを放置していました。
よく本を読むことに対して、「速読」「多読」に関する書籍が多く点在しているかと思います。
しかし、実際読んでいても忘れてしまうこと多いですよね。。。
私が実際そうです。今回は樺沢紫苑さんの『学びを結果に変える アウトプット大全』を読んだ感想を述べていこうと思います。
1:アウトプットの重要性
今まで、本を数読むことがよいと考えていました。
本を読むことにより、知識が増えて、自己成長に繋がると考えていたためです。
しかし実際は知識を蓄えてはいるが、アウトプットしていないために記憶がどんどん薄れていくというのです。忘れないためにアウトプットが必要というのが筆者の考えでした。
確かに思い返してみれば、学生の時も授業(インプット)→テスト(アウトプット)の流れが構築されていたなと思いますし、友達に教えた時により知識が定着した経験もあります。一方で教えるということをしたことで、新たな気づき、新しいインプットも生まれた経験もあります。
このようにアウトプットすることは非常に重要なことであった、そう気付かされたのです。
また筆者はインプットとアウトプットの比率を以下のように表しています。
アウトプット:インプット=7:3
そのため、3のインプットで7のアウトプットをしなければなりません。
難しいですよね笑
では具体的にどのように行動していけばよいか以下に記していきたいと思います。
2:SNSに投稿しよう
やはり現代社会で1番簡単であり、良質なアウトプットはSNSではないかと思います。特にTwitterでは140文字以内という文字制限があります。140文字以内で伝えることはよいアウトプットの訓練になります。
もしくは私のようにnoteで吐き出すこともよいと思います。
文字制限がないため、多くの内容をアウトプットすることが出来ます。
このようにSNSを活用すれば様々な場所でアウトプットすることができます。
まずは一歩動き出すと良いかもしれません。
3:フィードバックをしよう
ここまでアウトプットが重要と話を進めましたが、アウトプットで終わりでは良くありません。アウトプットした後、フィードバックをすることも大切です。
例えば、先程SNSでのアウトプットを例に挙げましたが、フィードバックという面でもSNSは活用できます。
例えば、Twitterを例に挙げてみましょう。
あなたのアウトプット内容に対してリプライで反応をしてくれることも一種のフィードバックです。これは第三者からのフィードバックにあたります。
別の観点で見ると、自分自身に対してのフィードバックも大切です。
SNSであれば履歴として文面で残りますので、その内容に対して自己分析が可能です。
以上のようにアウトプットして終わりではなく、その内容に対してフィードバックを行うことで、次回に改善点を見つけることができ、良質なアウトプットを行うことが可能です。
4:アウトプットする話題はどうすればよいか
とはいえ、アウトプットの内容を見つけることは難しいですよね。。
その場合、おすすめなのは昨日の1日を日記として発信しましょう。もしくは映画を見たならば映画の感想、美味しいご飯を食べたならご飯の感想でもよいです。とにかく何かを発信することが大切です。内容は何でも良いです。何かを発信しましょう。
意識が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。
上の言葉はよく行動習慣を変える啓発本に書かれていることです。
まずは意識することです。その後に行動しましょう。行動を繰り返していくと自ずと習慣になって、質が変わります。「量質転化」という言葉もあると思います。量をたくさんこなすと質が変化していくという仕事に対する考え方で用いられるものです。
つまりは内容は何でもよいと思います。まずは意識を変えてみて、行動を変えましょう。そうすれば徐々に内容がブラッシュアップされてくると思います。
是非こちらを見てくださった方々には私の今回の記事に対してフィードバックを頂けますと嬉しいです。今後もインプット内容を共有できればと思います。
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