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速い安い美味いお手軽レシピで晩酌を豊かに『世界一美味しい煮玉子の作り方(はらぺこグリズリー)』【読書ログ#33】

最近、子供たちが決まった時間に寝るようになってきた、妻も一緒に寝ているので、仕事で帰りが遅いと食事の用意が無い。そこで、一人でつまみみたいな料理を作り、晩酌で晩御飯を済ませる事が良くある。

この本、ずっと本屋で目立っていて、なんかアオリ気味の料理名が並んでて微妙だなと思っていたのだが、本屋でざっと立ち読みをしてみると、ミートソーススパゲティのレシピが私のとほぼ同じだった。手軽さと美味しさのギリギリ折衷案なの。ということで、なにかシンパシーを感じて購入。

ナポリタンは生ケチャップのレシピだった。私はケチャップだけフライパンで炒めて、色の濃いペースト状にしてから入れると懐かしい味になると思う派閥所属です。

アルティメット牛乳リゾットもほぼ同じレシピだった。むかし某バルの人に教わった通りの作り方。私はそこに無印のチキンカレーのレトルトをかけて、リゾットカレーにするのが好み。

このレシピ本が優れているなと思ったのは、手順のところに、量も一緒に書いてあること。「味噌小さじ1と醤油5滴を入れる」とかかいてあって、視点の移動が少なくて済む、これは他のレシピ本も真似したら良いのではないかしら。

今日は、アボカド1個とタコのブツ適量に、叙々苑ドレッシング三廻しとワサビチューブ1センチを混ぜこんでビール350ミリのつまみにしている。この本のレシピじゃないけどね。うまいよ。

「それって有意義だねぇ」と言われるような事につかいます。