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『せんべい流資格試験突破勉強法』とは? =60歳超で第一種電気工事士に合格!=

こんにちは、Modern Elder®︎ Engineerの山本せんべいです。歳を重ねても、私の気持ちはいつも現役。今も若い人たちから学びながら、自らが積み重ねてきた経験や知識、そして勘も含めてシェアし続けています。世代を超えた学び合いの精神を大切にし、老若男女が豊かな人生を築く手助けをしていきたいと思っています。 

第一種電気工事士”最後のチャレンジ”

時は2021年の秋から冬へと移り変わりつつある頃のこと。その年も第一種電気工事士の筆記試験が行われ、合否結果が発表されました。私の同僚は結果をネットで確認していましたが、今年もため息を漏らしていました。2年続けて不合格となり、その落胆が大きかったようです。 私自身もかつて同じ試験で不合格経験があり、その気持ちはよくわかりました。
そこで私は「これまでのやり方を変え、全く新しい勉強方法で”最後のチャレンジ”をふたりでやってみないか?」と共に受験することを決めて彼に提案しました。

『せんべい流資格試験突破勉強法』の誕生

その方法は、脳科学を基にしてアファメーション、習慣化、フューチャーマッピングなどの手法を総合的に取り入れ、さらには長きにわたりTQCやTPMなどの会社で経験してきた科学的なアプローチを参考にしながら考案し、これを『せんべい流資格試験突破勉強法』と名付けました。そして50歳代、60歳代の二人のおっさんがこの『せんべい流資格試験突破勉強法』を使って励ましあいながら第一種電気工事士試験に合格するための新たな挑戦をスタートしたのでした。

効果的な勉強法 無理なく合格への挑戦

まず普通よくやる勉強法である、試験直前に一気に集中して勉強するという方法を改めました。平日は仕事で忙しいので勉強はせずに、休日を利用してまとめて長時間にわたり机に向かうような勉強方法のことです。50歳代、60歳代のおっさんたちは集中力が若い方ほど続かないので、「半年後には合格レベルに達しよう!」という長期にじっくりと勉強する目標を掲げ、少しずつレベルアップしていくことにしました。
 

『せんべい流資格試験突破勉強法』の勉強奮闘記

『せんべい流資格試験突破勉強法』を用いた勉強の成果は素晴らしく、最初は100点満点に換算すると30点しか取れなかった同僚も、わずか半年で合格点に到達し、その後も着実に目標値(合格レベル)をクリアし続けました。私自身も最初は40点しか取れなかったのですが、同様に難なくクリアできるレベルに到達しました。
そして2022年10月の筆記試験において、ふたりとも楽勝で合格。更に『せんべい流資格試験突破勉強法』を実技試験にも応用し、無事第一種電気工事士試験に合格することができました。

自分だけでなく周りも幸せにするための資格取得とは

資格取得試験を受ける理由は様々です。資格を取得して資格手当をもらうとか、将来のための準備だとか、まわりが受けるからやむを得ず受けているとか、逆に趣味のように資格を増やすことを目的としていたりいろいろです。
資格を取得することは、所属している組織内や個人としても、これまで資格がなくて携わることができなかったことが可能になります。そして社会への大きな貢献として認められ、自らの価値が向上すると私は考えています。資格取得は自分の周りの人々に良い影響をあたえることだと信じています。
言い換えれば、資格取得は単なる自己満足だけでなく、自分以外の人たちも幸せになることを願い、そのために資格を取得するという考え方です。
実は、この考え方が『せんべい流資格試験突破勉強法』の開発に大きく関わっています。
 

資格試験の本質と成長の機会

第一種電気工事士試験も含め、資格取得試験は大学入試とは異なり、人を選別するための試験ではありません。言い換えれば、「一定の知識があれば必ず合格する試験です」。受験資格があるなら、どんな人でも必要な勉強をして正答できる知識を身につければ確実に合格するのが資格取得試験の本質です。勉強を重ねることで自分の実力が向上し、合格に近づく貴重な機会と捉えるべきでだと考えています。
 

不合格の背後に潜む理由と自己評価の重要性

不合格になった人たちに理由を尋ねると、いくつかの答えをしてくれます。
 ・毎日の勉強の継続が難しい
 ・理解できない部分をスキップしてしまう
 ・他のことに気を取られがち
 ・直前の集中勉強で合格できると思っていたが
などで、それぞれの理由も浮かび上がります。しかし、これらの理由には外的な要因だけではなく自分の甘さも見受けられます。
結局、合格に必要な勉強が適切に行われていない状態なので、「自信を持って試験を受験できていない!」ということが根底にあるのではないでしょうか?
 

合格への確かな一歩となる自信と実力の共鳴

勉強する目的は資格試験に合格すること。しかし、試験直前になっても「大丈夫かな・・?」「あそこがでるとやばいなぁ」という不安が頭をよぎると、試験当日も緊張で実力が発揮できないことがあります。脳科学の本の中に、ネガティブな考え方は行動にまで影響を及ぼしてしまうことが書かれていたのを読んだことがあります。逆にこの時、「やると決めた勉強は十分やったから、合格しないとおかしい。」「難しいものは最初から捨てているし、問題なし。」とポジティブに自信を持つ。この信念が、実力以上のことを可能にし、確かな結果を得られて合格へと導きます。自分を信じて第一種電気工事士試験の勉強に臨みましょう。
 

ストーリーを活かした資格試験勉強法の新しい展開

マシュー・ジョッカーズの『ベストセラーコード』によれば、”ものごとは古代ギリシャ時代から物語は三幕に分かれており、その多くは「設定→対立→解決」の流れになっている”とあります。同様の構造は日本の雅楽でも「序・破・急」として知られています。これは緩やかな導入部(序)、内容に富んだ展開部分(破)、テンポ早くなった終了部分(急)に対応しています。
映画やアニメなどでも多くの作品がこの流れに従っています。人間はストーリーによって多くのことを理解し記憶しています。
そこで、私はこのストーリーの流れを勉強に応用し、資格試験の勉強も一つの物語として捉えることで、最適な記憶の形ができて効果的な資格試験勉強法になるのではないかと考えました。資格試験勉強法を構築するにあたり、勉強方法を三幕で構成し、それぞれに脳科学などの知見を取り入れました。
 

『せんべい流資格試験突破勉強法』の新しいアプローチ『三幕勉強法』

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『せんべい流資格試験突破勉強法』では、古典的な「設定→対立→解決」「序・破・急」の三幕に代えて、現代的な視点から第一幕「現状把握と準備」→第二幕「レベルアップとモチベーションの向上」→第三幕「総まとめ」という3ステップの『三幕勉強方法』で第一種電気工事士合格にむけた勉強を進めます。具体的な内容は第一幕〜第三幕の記事をご覧ください。

脳科学、アファメーション、習慣化、フューチャーマッピングなどを総合的に用い、TQC、TPMも参考として科学的・総合的に検討し資格取得のため…

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