加齢と共に筋力は低下・・・・しないです！

こんばんは！
ヒト本来の力を取り戻す、ゼロ化共育者
鮎川史園です。

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このnoteでは、セルフ整体、武學、自然栽培、ミオンパシーなどの「ヒト本来の力を取り戻す」ための情報をお届けしています。

「歳をとると、筋力が落ちる」イメージがありますが、もしかすると筋力低下は年齢のせいではないかもしれません。

今回は、年齢と筋力の低下について書いてみようと思います。

筋力に低下は年齢のせい？

普通に考えると年齢と共に筋力が落ちていくのは当たり前だと思うのですが、多くの方への施術を通して、もしかすると加齢と共に起こる筋力低下は、実はそれほどないのではないかと考えるようになりました。

若いときよりも今の方が

いぎあ☆すてーしょんにお越し下さっている方で、このような方達がいらっしゃいます。

マラソンをされているAさん
「ずっとマラソンをしていて、記録は年齢と共に落ちてきていましたが、まさか50代で自己新記録を出すとは思っていませんでした」

サッカーのクラブチームでプレイされているTさん
「50歳手前になった今が、サッカー人生で一番体が動いているんですよ。元Jリーグの選手に、どこのクラブでプレイしていたんですか？と聞かれる位なんです」

筋肉が硬くなると力が発揮出来ない

みなさんは、年齢と共に硬くなっている筋肉が増えていると感じませんか？
筋肉が硬くなっているということは、筋肉がぎゅーっと縮んだままの状態を維持している状態です。

ぎゅーっと硬く縮んだままの筋肉はそれ以上縮むことは出来ません。
筋肉は縮むことによって仕事をします。

よく勘違いされるのですが、筋肉は縮むことしか出来ません。
伸びる方向には力を発揮することは出来ないんですね。

すでにぎゅーっと縮んでしまった筋肉がたくさんあるとどうなるでしょうか？

そうです、動ける筋肉が減って、その分筋力が落ちたように感じてしまうのです。

筋肉のロックは蓄積する

私たちは筋肉が硬くなることを「ロック」と表現しています。
筋肉が硬くなる仕組みがシートベルトのロックする仕組みに似ているので、そのように表現するようになったのですが、ロックした筋肉はロックを解除してあげない限りずっとロックしたままです。

今までロックを解除したことがない方は、生まれてからずっと筋肉のロックを蓄積している可能性があるのです。

逆に言うと、動ける筋肉をどんどん減らしてきている可能性があるのです。

加齢による筋力低下は思っているより少ない

もちろん、加齢と共に何もしていないのに、筋力が上がるということは無いと思いますが、筋力低下の原因は筋肉のロックが原因になっている可能性が非常に高いです。

みなさんが思っていらっしゃるほど、加齢と共に筋力は落ちていない可能性があるということなんです。

もし、まだ筋肉のロックを解除したことがないのでしたら、ぜひ一度セルフ整体にトライしてみて下さい。
自分の本来の力を発揮出来るようになるかもしれませんよ。

外側広筋のセルフ整体

本当は大腰筋など体幹に近い筋肉の方が筋力の違いを体感しやすいのですが、今回は初めての方でも比較的トライしやすい、外側広筋のセルフ整体のやり方を説明した動画をご紹介します。

膝の痛みにも関係のある筋肉です。
ぜひ動画をご覧になりながら、セルフ整体にトライしてみて下さいね。
↓
https://youtu.be/BeGxmoIZcb8

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