情報を集める前やることがある。

こんにちは!
ヒト本来の力を取り戻す、ゼロ化共育者、鮎川史園です。

いつもお読みくださり、ありがとうございます。

このnoteは、セルフ整体、武學、自然栽培、ミオンパシーなどの
「ヒト本来の力を取り戻す」ための情報をお届けしています。

よく新型コロナウィルスやワクチンについて、聞かれることがあるのですが、僕自身はそれらに関する情報をほとんど発信していません。

それはなぜか…。

情報に振り回される人と、情報に振り回されない人がいると思うのですが、
この違いはなんでしょうか?

「ヒト本来の力を取り戻す」ということにも関係ありますし、体の不調改善にも非常に関係のあることなので,今回は余計なことに振り回されなくなるためにはどうしたらいいのかについて、書いてみようと思います。

結論から言うと、正しいかどうか分からない情報を集めるよりも、自分の命の使い方、どのように人生を全うしたいかをまず先に見つけた(決めた)方がいいと僕は思っています。

自分はこの世界の裏側や、今まで知らなかったことに気づけた!
と思っている人が非常に増えたのはいいのですが、それでその方の何が変わったのか、話を聞いてみても正直よく分からない方がとても多いです。

例えば
・正しい情報を求めて、ずっとネットで情報収集している
・正しいと思うことを発信することに、ほとんどの時間を割いている
・あの情報は正しい、この情報は間違っているという議論ばかりしている
・敵と味方を作ってしまう

何かに気づけたのだとしても、これだと結局何も変わっていないのではないかと僕は思ってしまうんです。

今後また、未曾有のことが何か起きたり、本当がどうか判断できない情報で溢れかえった時に、今までのように振り回されない自信がありますか?

例えば、
日本経済が崩壊したら?
富士山噴火と関東大地震と南海トラフ地震が同時に起きたら?
コロナよりもさらに深刻なウィルスが猛威を振るったら?
世界規模の飢饉になったとしたら?

このようなことが起きても、それらのことに振り回されずに生きていくことができるでしょうか?

もし、できるのであれば、問題ないと思います。

ただし、できないと言うのであれば、もしかすると、結局何も変われていない可能性があります。

僕の周りには、コロナやワクチンに全くと言っていいほど振り回されていない人達がたくさんいます。

そう言う人たちは決まって、自分の命を何に使うかを決めている人たちです。

例え自分一人になったとしても、「自分にはやり遂げたいことがある」と言う人にとってコロナってどんな存在でしょう?

地震や火山の噴火は?
日本という国がなくなったとしたら?

正直関係ないですよね。

コロナが流行ったから諦める?
地震が来たから諦める?
日本という国がなくなったから諦める?

命をかけてやりたいことが決まっているのであれば、そんなこと絶対ないですよね。

だから、自分の命の使い方を決めている人は、コロナに全く振り回されていないのです。


でも…

命をかけてでもやり遂げたい天命って、そんなに簡単に見つかるものじゃないですよね?

確かに簡単ではありませんし、すぐには見つかりません。

ただ、そこから逃げていては、いつまで経っても見つけることはできません。

江戸時代の話を思い出してみてください。
武士以上の立場の人は14歳になると志を立てていました。

14歳で自分の命を何に使うかを決めて、そしてそれを宣言していたんです。
それで、初めて大人として認められたわけです。

江戸時代にどうしてキリスト教が広まらなかったのか。

その理由の一つが、当時司法、立法、行政を担っていた人たちが自分の命の使い方を自分で決めていたからなのです。そして、それに反いたら自分だけでなく、自分の家族も命を差し出していたからです。

余談ですか、もし、今の政治家さんが公約を破ったら、自分も含めて家族全員切腹するというような状況だったらどうでしょう?

もっと、いい社会になっていたかもしれないですよねw

神様に頼らないと、救われないという人生ではなく、自分の命の使い方は、自分で決める人生を送っていたので、当時の武士は神様に頼る必要がなかったのです。

コロナの情報を発信している人で、もし今後関東大地震が起きたら、コロナの情報ではなく地震の情報を発信するかもしれないという人は、もしかすると、情報に振り回されているかもしれないです。

そのような人は、正しいかどうか分からない情報を集めてそれを発信するよりも、
自分の命の使い方、
どのように人生を全うしたいか
をまず先に見つけてみてはいかがでしょうか。

今、このような時代を生きているからこそ、まずは自分の命の使い方をしっかりと決める。

それから、必要な情報を集める必要があるのではないでしょうか。

最後に、武学の体験会などでやっている
夢と志の違いを体感できるワークをご紹介します。
https://youtu.be/kxJlSriLme8

もともと、日本は「志」という言葉を使っていたのに、ある時を境に「夢」という言葉に置き換えられてしまいました。

その意味を考えると、「いかに志を持つことが大切なのか…」ということが、わかるのではないでしょうか。

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