悪い所を見つけ、治して、放っておきなさい

おはようございます
札幌市西区宮の沢にあります
オステオパシー整体院セルフリライアンス
院長の小田直矢です

オステオパシーの哲学の中にある
この言葉
「悪い所を見つけ、治して、放っておきなさい」

この言葉の意味が最近になって
少し分かるようになってきました

というのも手の感覚が上がってきて
施術によっての身体の変化を
より細かく繊細に
見分けられるようになってきたからです

手技療法というのは
決して細胞の質を変化させるような事は
できません

あくまで治すのは患者さんの“身体”の
生理的な働きによるものです

施術によって
歪んだ組織の位置や形状を
正常にしていくと

血液循環や神経伝達が正常化していきます

我々に出来るのは
ここまでです

後は正常化した
血液と神経が
悪くなった細胞を
健康なものへと代謝していき

結果として
健康な身体となります

だから悪くなったメカニズムを
知ることが治すために必要で

そのメカニズムを頭ではなく
手で感じれるようになることが
手技療法を極めていくために
とても重要な要素となるのです

「悪い所を見つけ、治して、放っておきなさい」
この教えを100年以上前に見つけた
オステオパシーの創始者
ATスティル

オステオパシーを知れば知るほど
ものすごく天才であり
とんでもない感性と
手の感覚を持ち合わせていたと
感じます

私も追いつき、追い越せるように
努力したいと思います

本日も見ていただきありがとうございます
出来る限り色々な情報を発信出来たらと
思っておりますので

是非またご覧ください

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