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7.人間関係におけるセルフラブ

SNSがきっかけで、気軽に人と知り合い仲良くなりやすい環境になりましたが、一方で簡単に切れる関係だからこそ、相手を大切にせずに軽薄な関係になっていることが多くなったと思いませんか?

こんにちは。セルフラブの専門家 桐山愛唯(きりやまあい)です。

本屋さんに行くと「コミュニケーション」の本が沢山売られていて、皆さん、コミュニケーション、人間関係に課題を感じている方が多いのだなと感じます。

人間関係の課題と言えば、1日のうちに長時間過ごす職場で人間関係のストレスが多いと辛いですよね。
あと、最近はSNS上での人間関係に悩む方も多いです。

誰かに嫌われることは誰しも辛いですし嫌ですよね・・・。
嫌われたのは自分のせいではないかと、謙虚な日本気質の方は思いがちです。
しかし、人間の感情って、好き、嫌い、だけの単純なものばかりではないのです。
嫌いの中には本当は好きだけど、僻みや嫉妬があったりもするし、人間の感情って自分でも気がつかない潜在意識の奥深いところに本音があったりするので、本当の本心は自分でも気が付き難いものなのです。

だから、誰かに嫌われたと思っても、そう深刻になる必要もないと私は思います。
世の中には気が合う人もいれば気が合わない人もいるし、とても仲良かったからこそ、相手を心的に束縛して歪み合うことだってあるのです。

もし、誰かに嫌われたと思った時は、逆に相手に嫌われる程に相手の何らかの感情に触れたという見方もできます。

「感情的」って日本ではあまり良い印象ではありませんが、人間って感情の生き物ですから、感情を抑え込むのは逆に不自然な行為だとも思うのですね。

万人に好かれる人なんていません。ですから、人間関係が上手くいっていないからと自分を責める必要もありません。

相手に好かれることを優先にするのではなく、自分が自分を好きになることを優先しましょう。

あなたの一番の親友はあなた自身ですよ。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今後もセルフラブについて書いていきたいと思います♡


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