いわゆる「臨死体験」したときの話
ジャーナリングしてて、ふと思い出したのが、「これが臨死体験⁈」ということがあったこと。
「え、ふたばはスピリチャル嫌いじゃないの?」と、私のnote見てくださっている方にはいらっしゃるかも。私は自分ではスピリチャルな人間だと思っています。小さいときから説明できない不思議な体験たくさんしていますし。
ただ、スピ系界隈の独特なカルト的雰囲気と、お金稼ぐ臭が苦手なだけです。もちろん、それが心のよりどころとなっている方もたくさんいらっしゃると思うので否定はしません。
noteは思っていること、感じていることの吐き出しと位置付けているので、今日はそんな私の「臨死体験って、こんなこと?」という体験話を。ためになる話は全くありません。今回は単なる読み物ですので、興味ある方だけ読んでくださいね。
では、そもそもなんでそんなことに?っていうことから。
学生時代、アメリカに留学してて、友達数人と「ネバダにスカイダイビングとバンジーしに行こう」って話になったんですね。
バンジージャンプ…映像で見たら面白そう!
行く!と。
甘かった。
当時私は怖いもの知らず。面白そうなことは何でもトライしたいタイプでした。
で、バンジー。地上から100m上のプラットフォームに立つまではよかった。でも、思ってたのと違って、ビュービュー風吹いてるし、プラットフォームも揺れてる。
私は最後に行くことにして(怖くて)、友達みんなひょいひょいと飛び。さて、私の番!
プラットフォームギリギリのところに立って、スタッフに
「遠くの山見てねー」
と言われても、やっぱり足元見ちゃう。
なかなか飛べない…
しびれを切らしたスタッフに
「やめてもいいんだよ。そういう人も多いし」
いやいや、友達みんな飛んだし、お金払ったし、ここでやめるわけにはいかない!と、ついに飛んだけど…
もう、脳内危険度MAX!
ゴムが伸び切るまで、5-6秒なはずなのに、全てがスローモーション。感覚的には30秒以上。
さて、その時に何が起こったかというと、まさに「臨死体験」。
そう、走馬灯のように生まれてからそれまでの人生が思い起こされたんです。
どんな感じかというと、0.1秒くらいで生まれた時からそれまでの写真がささっとスワイプする感じで続く。
赤ちゃんの頃、私はそれこそ話せない、動けない時のことも覚えてるのですが、かなり忘れていることもあって。そんなのも全部、本当に走馬灯のように思い出して。
そのとき、実際には5-6秒でも、私の感覚は30秒から1分くらい。
どんどん地面が近づいてくるのも、スローモーションで、ぐんぐん近くなる、という感じ。
無事終えて、友達には
「カエルみたいだった。めっちゃ笑った」
としばらくバカにされていましたが。
もう2度とバンジーはしない!と誓ったのはいうまでもありません。
翌日はスカイダイビング。
これは、ヘリで4kmぐらいの上空に行きますが、大丈夫でした!
飛び降りる地点まで、インストラクターがいろいろ話してくれて、彼の子どもの話とか。インストラクターも死にたくないだろうし、もうお任せ。
あとね、上空すぎて距離感が違う。諦めに近いような。地上が遠すぎて把握できない、とうのが正直なところ。バンジーは地上が把握できるところから飛ぶので恐怖感がすごい。感覚が全く違いました。
ただ、飛び時は体を目一杯外にせり出すし、風もすごくて今にも落ちそう😭
そのときの恐怖はありましたが、飛んだらもう諦め😂
インストラクターには、
「地上に着くとき、絶対に!立とうとしないで!それで両足骨折した人いたから」
と。動画なんかで見るよりスピードすごいみたいで。
「足あげてて!」
と言われて、そうしてよかった。本当にお尻が熱くなるぐらいすごいスピードでした…時速どれぐらいで着陸なのか覚えていませんが、車のスピードぐらい?
その後に、イタリア人グループで、スカイダイビングをしながらアメリカ旅行している方々に会ったのですが、バンジーした時の話をしたら、「バンジーは事故も多いし絶対しない。スカイダイビングの方が絶対安全!」との意見でした💦
スカイダイビング、気持ちいいですよ。ジェットコースター好きな方にはぜひトライしてみては?ひとりで飛べるようになるように、コース参加しようかと当時は本気で思っていました(笑)
<今日のジャーナルお題>
ジャーナリングは自分を見つめ、成長していく上で欠かせないもの。
モーニングページのように、ただただ頭に浮かんだことを書いていくのもいいですが、
習慣になるまで「面倒」「書くことがない」という人もいると思います。
毎回記事の最後は記事テーマに関連するジャーナルお題を載せています。
今日のお題は、
不思議な体験したことはありますか?
・不思議な体験の内容とその時の気持ち
・それがその後の人生に影響したのであれば、どのように影響したのか?
普段ジャーナリングをしない人も、数行やリスト的な感じでもいいので
ぜひ書いてみてくださいね。