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短所は長所

昨日は息子の習い事の
面談日でした。

年末の引越しにおいて
大きく環境が変わる中、
変わらない場所も残したいと思い、
習い事は続けることにしました。

面談では
日々の親子の関わりや
息子の好きなこと
夢中なことについて
担任の先生と話していきます。

先生とは、
妊娠中からのお付き合いで
気心も知れた仲なので

早い段階で
わが家の事情について
お伝えし、

それを知った上で
変わらぬお付き合いを
してくださいます。


ひと通り話し終えると
先生が

お母さん、
顔が明るくなりましたね

と言ってくださいました。


それは、
今回の家庭での出来事ではなく、

息子との関わり方の変化について
仰っていることが
すぐにわかりました。


一昨年くらいまでは
息子に対して
つまづきばかりが目につき
「あれが出来てない」
「他の子より遅れている」
と比べては悩んでいました。

これでは、
お互いに苦しくなってしまうと
「出来ていること」に
思い切って視点を変えてみました

すると、
今まで「困ったこと」と
思っていたことが
息子を伸ばす
何よりの長所でもあると
気づけたのです。

それからは
息子を信じ
安心して見守るということが
本当の意味で
出来るようになったと思います。

それでは、
子供に対して
気付いたことを
自分にしてみると、どうでしょう?

例えば、
「頑固」⇨「自分の意志がある」
というように

自分では短所だと
思っていることも
実は言葉の解釈を変えるだけで
それは、長所に姿を変えるのです。

自分の長所が
なかなかわからない…
そんな時は、
短所をひっくり返してみましょう。

きっと、素敵な宝ものが
そこにあるはずです。

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