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答えは私の中にある

by ちーこ

2019年私はコーチングを学んだ

理由は、「興味があったから」

ただ、それだけなのに

聞かれたら「お客さんからの相談を聞く時にいかせるかと思って」

なんて、それらしいコトと瞬時に言える私は

自分が怖かったんだ


でも、実際そう思っていないと出ない言葉だから

間違いではなかったと後々分かる。


正直、コーチングを活かして仕事したい

なんて気持ちもなかった。

というか、全く活かし方なんて見えていなかった

「だってフォトグラファーだもん」

おしゃべり好きな私に向いてるとも思わなかった

「聞くが仕事なんて無理だ〜」

これ、1年前の私が本気で思っていた事


せっかく学んだから活かさなきゃ

元を取らなきゃ

そんな気持ちもない。

だけど、数年前から言われ続ける言葉

「価値観を伝えて生きなさい」
「価値観をもっと発信した方が良い」


分かっているようで

分からないし

自分のすべき事なのかと言う事を

正直、考えもしなかった!

本当、せっかくのアドバイスを「ふーーーん」と

流していたんだ


何人の人が一生懸命伝えてくれたのに

私と来たら「へ〜〜〜」くらいに

流していた


何故か?

それは自分自身の肩書きにこだわっていたんだと

今なら分かる

「写真撮る人がなにやってるんだ」

そう思う人もいるだろう

ただ、すごく少数派だろう


だけど私は固執した。

「フォトグラファーなんだから」という

絶対手放したくない肩書きに固執していた


でも、コロナの緊急事態宣言で暇になったら

時間があるならコーチングセッションしてみようと

50人無料セッションをした。

結局38人でやめてしまったんだけど


無料セッションは面白かった

何が面白いかと言うと、

その人の悩みの課題がなんとなく見える事

セッションに来てくれた人ほとんどの人が

その課題を口から言葉として出してているのに

本人だけ、気づいていない。


自分を苦しめている原因を話しているのに

気づいていない

私は、セッションをしていく中でコーチングの

「答えは自分の中にある」を使いつつ

行動を変えていく方法を

伝えるまでをセッションに入れたくなった


そう、コーチングを取り入れた行動改革する方法をアドバイスするコトが

自分には合っているとやってみて気づいた


そして、30名のセッションを終えたあたりで

「みんななんて生き苦しい生き方を自分に課しているんだろう」


それは、過去の自分にも

セッションをしてきた人たちにも言える事だった


変えたい

日本の男尊女卑も

男性だから女性だからという考え方も

自分に厳しいから人に厳しい人たちも

自分が満たされていないから他者に満たしてもらう事を

求める人たちが多い事も


ひっくるめて「自分に絶望しない生き方をする人を増やしたい」

それが今は「太陽のような人を増やす」という活動に繋がっている


セッションをしなければ見えてこなかった。

絶対的に確かな事は何事も

「答えは私の中にある」

だだ、行動を変えなければその答えを見つける事はできない

思考を変え、行動を変える


これができなければ手には入らない。

そこに気づいたから私は

「価値観を伝える」ことが重要な意味がわかった


私は、息苦しさの原因も分からないけど

「もっと」を求める人たちに

自分を変えるきっかけを与えるコトができるのが


私の価値観を伝えていくことなんだ、と。


答えはいつだって

私の中にあるんだけど

本当の意味でそれを見つけるのは

行動なの。

それも、私らしい思考とそれに沿う行動

が必須。


だから私は「価値観を発信すること」に

今は抵抗はない


ひとりでも多く、

自分の幸せを追求していいと気づく人が増えるために

何ができるか?を

考えるの。








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