毎日1回でもリフレーミングを〜海鮮丼の巻

リフレーミングとは、ある事実を異なる角度から解釈することです。会社に遅刻したのなら、遅れたことを捉えてネガティブになるよりも「無事に着いてよかった」と考えた方がその日の仕事に向かう態度も前向きになれるでしょう。その年の営業成績が伸びなかったスタッフをひたすら叱責するよりも「この状況下で、売り上げを現状維持できただけでも大したもの」と声をかけた方がスタッフも前向きになれます。それがリフレーミングの効用です。

自分は、近所のワンコイン海鮮丼をよく利用するのですが、冷凍のため少しネタに水っぽさを感じてました。ところがアニサキス(生魚に寄生して人間の体内で悪さをする)による被害のニュースを最近よく見るにつけ、「あ、水っぽい→このネタ、冷凍を解凍したものだ→だから安心、ありがたい!」と思うようになりました。リフレーミングさまさま、人生はリフレーミングの連続です。

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