見出し画像

【1月期】「ファミコン40周年記念サイト」 “協力”と“対戦”は紙一重

今月もこのときがやってきました。そう、毎月行っている「ファミコン40周年記念サイト」の内容振り返りです。まったくもって1ヵ月はとても早い。とくに12月からはとても早かった気がしますね。さすが“師走”というだけあります。

2024年となったわけですが、今のところ任天堂からは特に何の発表もありません。まぁ昨年は任天堂も自社が抱える大作ソフト(ゼルダティアキンに始まり、ピクミン、マリオワンダーなど)のことがありましたので、ファミコンなんていうレトロゲームにまで何かをするようなことは出来なかったのでしょう。

このまんまでは何の動きもなくとりあえず1年間やって……「ファミコン40周年」はそっと幕を閉じてしまいそうですが、できれば何かしらやってほしいところですよね。Switchにファミコンゲーム40本くらい一気に追加、とか。

まぁまだ期間はありますので、期待はしておきましょう。

それでは、いつものように「国民投票」から。



ファミコン国民投票【2024年1月期】

今回の国民投票は12月14日以降の投票期間のものになります。

第23回「青いカセット」といえば?(投票期間:12/14~12/20)

  1. ベースボール

  2. スターフォース

  3. ROCKMAN

以前に赤いカセットとか白いカセットとかありましたが、そういった「カセットの色」シリーズで今回は“青”がきました。青って案外思い浮かぶものないんですよね。

「ROCKMAN」がなぜ英語表記なのかというと、実はロックマンってシリーズ通して英語表記が正しいんです。「X」も一緒。なんとなくカタカナ表記だと思っていましたけどね。


第24回「協力」といえば?(投票期間:12/21~12/27)

  1. ツインビー

  2. マリオブラザーズ

  3. アイスクライマー

まぁ二人同時プレイできるものが並ぶ質問だなぁと思います。ただしファミコン時代の協力プレイなどというものは瞬時に“対戦プレイ”へとその姿を変えることは周知の事実……。

ファミコンゲームでの友情は、薄氷の上で行われているようなものなのです。


第25回「龍/竜/ドラゴン」といえば?(投票期間:12/28~1/10)

  1. ドラゴンクエスト

  2. ドラゴンバスター

  3. ドラゴンクエストIIIそして伝説へ…

今年の干支が辰年ということもあってか、年明けでの投票として「ドラゴン」をイメージするものがきましたね。

「ドラクエ」シリーズが入るのはほぼ当然として……個人的には推しの「ドラスレIV」が12位に入ってくれたのは少し嬉しいです。


第26回「和」といえば?(投票期間:1/11~1/17)

  1. がんばれゴエモン!からくり道中

  2. ふぁみこんむかし話 新 鬼ヶ島

  3. 桃太郎伝説 PEACHBOY LEGEND

日本っぽいゲームとしては“忍者”を題材にしたゲームの方が上位にくると思ってましたが、意外にも昔話に関係するもののほうが上にきましたね。

「桃太郎伝説」、懐かしいですね。本来はこっちがメインで「桃鉄」のほうはスピンオフ作品のようなものだったのですが、今ではすっかり「桃鉄」のほうがシリーズが続いて有名になっています。最初は駄洒落のような意味あいでのタイトルだったんですがね……。


コバヤシ玩具店【2024年1月期】

今回の「コバヤシ玩具店」は光線銃を扱うゲーム「ワイルドガンマン」で遊んでいました。

この光線銃、当時持っている人はあまりいませんでした。アイディア自体は新しいものだったし、実際けっこう面白かったんですがね。なんせ、専用ソフトが任天堂から3本しか発売されませんでしたから。

あと、精度がイマイチで当てるのがなかなか難しかった印象があります。


ファミコン全国一斉クイズ

前回の「ファミコン40周年」の記事でも書いた通り、次回の全国一斉クイズは2月4日(日)となっております。そのため、今回もこちらで特に書けることは無いですね。


ファミコン武勇伝【1月期】

今回、ファミコン武勇伝向けに投稿されていたものを見ていて目についたのは以下のもの。

Switch世代でありながらファミコンソフトを集めた、というところもさることながら「毎日母とツインビーで“鈴を奪い合っている”」というところ。

協力プレイのはずが対戦ゲームになっています。このあたりもしっかりと、ファミコンの魂が引き継がれていますねぇ。


はい、では今月は以上です。

「大して変化はないなぁ」なんて思いつつも、それぞれのコンテンツをじっくりと見ていくとやはりけっこう楽しめるものですよ。

ファミコン愛のある人、レトロゲームの好きな人はぜひ記念サイトのほうを見てみてください。


今回はこのへんで。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?