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メールマーケティングのヒント|メルマガの開封率を上げる方法

いまさらメルマガ??という方が多いと思います。SNSマーケティングは認知向上から新規客の獲得といった面が強いですが、その反面メルマガは購読者や顧客にダイレクトに情報やプロモーションを伝えらるのでリピート購入やLTVに作用する施策です。

新規客獲得も大事ですが、すでに購入したことがあるお客様に訴求するほうが、心理的ハードルも低く新規客よりも購入につながりやすいです。

このように、メールマーケティングは高いROI(投資対効果)を発揮する手段の一つです。この効果を最大化するためには開封率を高めることが重要です。

現代人は毎日たくさんの情報を浴びており、凡庸なメールタイトルでは開封されずにそのままゴミ箱行きというケースが少なくありません。
メルマガを開封してもらうには、クリックしたくなるようなメールタイトルが大きく関係します。

内容が読みたくなるようなメルマガのタイトル作成に役立つテクニックを紹介します。


1: 興味喚起

顧客が「これは何だろう?」と興味を持つようなタイトルは開封されやすいです。例えば、「秘密のセール情報をお届けします」などが該当します。


2: 緊急性&限定性

「今日限りのセール!」や「残り3点!急いで!」「あなただけに・・・」のような緊急性や限定性を感じさせる表現も効果的です。


3: 数字を入れる

「20%オフクーポンがこちら」「1日で100個売れた」、何がメール内に含まれているのか具体的に数字で明示するタイトルは開封されやすいです。


4: 小学生でもわかる言葉

つい複雑な表現や専門用語使いがちですが、だれでもわかる言葉で短くて明瞭な言葉でメッセージを伝えるようにします。読み辛くない程度に、漢字をひらがなで表記するのも有効です。


5: 好奇心をかきたてる

「これを読まないと損!」や「今年のトレンドはこれだ」といった、読まずにいられないような表現を用います。


6: パーソナライゼーション

可能であれば、顧客の名前や過去の購入履歴に基づいた情報を用いて、パーソナライズされたタイトルを作ります。


7: 問いかけ

「秋の新作、もうチェックしましたか?」のような問いかけを用いることで、受け手に対話を求める印象を与え、開封されやすくなります。


8: 数字を用いる

数字は目に留まりやすく、具体的な情報を効率よく伝えることができます。例:「3ステップで簡単に○○ができる方法」


9: 感情を表す言葉

「驚きの」、「最高の」、「夢のような」など、感情に訴えるような言葉を用いると注目を集めやすいです。


まとめ

以上のテクニックを1つだけでなく2つを組み合わせて、作るとより効果的です。作成するときには、例えば『実店舗の前を通り過ぎるお客様に、何と言ったら振り向いてもらえるだろう?』そんな状況を思い描きながら考えるとお客様に刺さりやすい文言ができるかもしれません。

お客様の注意を引き興味をもってもらうことが、高い開封率を達成しメールマーケティングの成功に繋がります。


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