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ワールドツアー上映「鬼滅の刃」 絆の奇跡、そして柱稽古へ

昨日は私の「推し」キャラでもある冨岡義勇さんの誕生日だったのもあって、早速映画を観に行きました。
でも、平日の朝だったせいか、映画館はガラ空きで、義勇さん生誕祭なのに~とちょっぴり意外でしたが。
まあ、内容的にはダイジェスト版のようなものですし、テレビを観てきた人にとっては一度観ている内容がほとんどなのですが、それでもやっぱり映画は音や画面のスケールが違うので、戦闘シーンは迫力がありました。そして単純な私は同じシーンでやっぱり泣いてしまうという・・・。

ファンとしては、那田蜘蛛山編、柱合会議以来義勇さんの出番がなかったのもあって、今回「柱稽古編」の予告のようなものもあるのでそこに登場すると思って観たのですが、少しの出番でもやはりインパクトのあるカッコいい「孤高」な義勇さんでした。
以下、ネタバレを含みますので見たくない方は見ないでください。

2月8日生まれなので水瓶座ですが、きっと彼は水星も水瓶座で逆行しているんだろうなと思います(笑)。
月はきっと乙女座ではないのかと・・・。過去の傷をずっと背負って気にしているし。
悪気は全くないのに余計なことを言ってはほかの柱たちから嫌われてしまうのですが、今回も本当の意味は自分には柱の資格はないからというものなのに、
「お前たちとは違う」
「俺には関係ない」
などを言い捨ててしまうものだから、そりゃ周りの柱たちは自分たちを下に見た発言だと思ってしまいます。
いやはや・・・人にどう思われるかということなどほぼ関係ない水瓶座っぽいなと・・・。

特に、単純明快な明るい性格の不死川実弥とは犬猿の仲だし・・・。その実弥に向かって
「単純なあたまでいいな」
とか言ってしまい、まるで喧嘩を売っているような態度で・・・。
本人の中には自分が柱としての資格がない(鬼殺隊の最終試験の時に、自分は鬼にやられて気を失っていて仲間の錆兎が鬼と戦って自分の身代わりに死んだことへの自責の念から)という思いが強いせいで、他の柱たちと交わろうとしないのですが、言葉足らずのせいでいつも誤解されていて、言い訳をしないので余計に孤独になっていき、それでも「俺は嫌われていない」と言ってしまう鈍感さ・・・

でも、立志編で炭治郎と出会って、鬼と化した禰豆子を逃がすのがこの冨岡さんで、その時のカッコよさにもう、はまってしまったのです。

最終決戦ではまた活躍する義勇さんですが、私的には、作者の吾峠呼世晴先生もきっと義勇さんは好きなキャラなのではないかと思っています。

というわけで、久しぶりに義勇さんを見れたので、ハッピーでした。
テレビでの放映が楽しみです。
いろんなアニメがありますが、なぜか他のものはあまり観ない方なのに、鬼滅の刃というか、義勇さんにははまってしまいました。

映画だけのシーンもあるし(原作にはないシーン)観て損はないと思います。
もちろん私はシニアでいつみても安いからなのですが(笑)。

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