歳とともに体力の低下を痛感せざるを得ないような時期で、この寒暖差がもはや体に堪えるのですが、日々平均年齢70歳超の家にいて（愛犬も16歳なので・笑）耳が遠い相手ばかりと対峙しているせいで、会話もなく暗くなりがちですから、無理にでも笑いを求めています。
幸い若い人と関わることのできる仕事なので、そういった人と話をする中で元気をもらえることも多いのですが、もともと大阪人ですからやはりホンモノの「お笑い」と言えば「よしもと」だと思います。
小さいころからあの「プンワカプンワカ・・・」という音楽を聴きたいためにいつも土曜日の昼は学校から一目散に帰ったものです。
なんと、グランド花月の補修工事に伴い、二週間ほどの間、大阪城の敷地内の森ノ宮「COOL JAPAN PARK OSAKA」で特別公演があることを知り、チケットを入手して同じく笑いの少ない生活をしている友人と一緒に先日行ってきました。
コンサートホールのような場所で、なんと、映画館でも一番良席と言われる、前過ぎず後ろ過ぎない真ん中のど真ん中の席だったのでもう、芸人さんの顔がはっきり拝める特等席でした。
この日のラインナップはもう、これだけの一流が集まるのは珍しいぐらいの素敵なメンツでした。
インディアンズ
カベポスター
さや香
アインシュタイン
プラス・マイナス
ギャロップ
海原やすよ ともこ
この芸人さんを一度に見れたのですからもう、大満足でした。
あとでわかるのですがなんと、急に解散してしまったプラス・マイナスの二人の漫才を最初で最後に見たと思いますがめちゃくちゃ面白かったのに・・・。多分一番笑ったと思います。
岩橋さん、かなりメンタルをやられていたのでしょうか。舞台ではそんな感じは一切しなかったのですけど残念です。
さや香のネタも、なぜM1でこれをやらなかったのかと思うぐらい面白かったし、アインシュタインの稲ちゃんには抱腹絶倒でしたし、ギャロップもうまかったし、大好きなやすともさん、実際に見たらチャーミングでかわいくて、特にともこ姐さんが大好きなので余計にファンになりました。女芸人では彼女たちの右に出る人はいないと思っています。
そのあと休憩があり、中田カウス師匠が出てきてこれからブレイクするであろう若手を紹介するコーナーがありましたが、既にもう人気があると思うコットンのお二人のコントもなかなか良かったです。
そのあと、あの「プンワカプンワカ～♪」を生で聴けました！
いよいよ、すっちーさん主演の吉本新喜劇です。池乃めだかさん、川畑泰史さんなどが出ていて、笑いあり涙ありですっちーさんの配る飴ちゃんが欲しかったけど前のほうにしか届かなかったので残念！
満足度120％の初よしもとでした。声を出して笑ったのは久しぶりでしたし。
売店で、それこそ吉本芸人さんの似顔絵の書かれた飴ちゃんとラムネ菓子を記念に買って帰りましたとさ。ちゃんちゃん。
土日は割と有名どころが出ているみたいですし、また行きたいと思いました。
やっぱり人生に笑いは絶対に不可欠です。
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