見出し画像

No.015 風景画

風景画は、大学入ってから初めてちゃんと指導されて描いたので、
大学に入って初めて風景画の描き方を学びました。

風景画は驚きの連続でした。
それまで、人物や静物画をデッサンしてましたので、
基本的に見たままで、測ったり、質感を出したり、
球体なら裏側や見えないところを考えてデッサンすることが基本なので、
その通りにやると風景画はとんでもないことになります。
そのとんでもないことを最初描いてて、先生にワンツーマン指導された。

何を見せたいのか、構図を考えて配置を変えたり、
見せたい部分を重点的に描き、他の部分はほとんど描かないとか、
木は形がないから形にさせたり、アニメが木を描くのに参考になるとか。
色々教えていただきました。

知識としては、昔の西洋画家で、油彩画の風景は作った風景とか
構図や見え方を考えて描いてるから架空の風景を描いてるため、
現代にもそんな風景は残っていないというものが多い。
でも、自分が描くとなると、見えたまま描いてしまう。
風景の構図とか配置を変えるって相当センスないと描けないと思った。
風景をどうにか描くことで必死なので、慣れてないと、
配置を変えるとか、木を盛るとかそんな余裕はなかったりする。

昨年は人体モデルを頑張って通ったので、
今年は人体はほどほどにして、風景画のデッサン、
ペンや鉛筆を重点的に頑張っていこうと思った。
風景や静物は、人を使わないので、
マイペースにできるし、結構続けられる素材だと思います。


ペン画 A5 3時間くらい?


元の画像

正月付近だと、朝10時くらいでも樹氷が見えるけど、
だいぶ日にちが経つと早朝でも樹氷が見れなくなる。。
冬の運転は慣れてないので、車も貸してくれないため、
歩いて公園まで行った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?