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趣味Vが、ここ2年位を振り返って思うこと。

こんにちは
最近ちょっと更新頻度が高いせれんですw(

さて、今回は最近こんな自分の歴史みたいなのを作りまして
意外と時が経ったなぁと思ったので、
少し昔の振り返りや、界隈の変化を感じていること、
いろんな人を見てきて思うことなんかを書いてみようかと思います。

モデリングの歴史

私のVtuberデビューまでの話

ということでデビューした経緯を振り返っていこうと思うのですが
そもそもの私の体はVカツのサービスが始まった2018年に
アバター遊びが大好きだった私は飛びついて体を作っていましたw(

しかし、当時はVtuberも言葉を知ってるだけで、
動画を見たりもしてなかったので何が魅力なのかとか全然わかってなくて
youtubeで何かするような目的が特に浮かばなかったのでホントに作っただけ。

2019年に入って、たまたま私が好きなプリパラのゲームを某にじさんじのVtuberさんが配信しているのを見かけて
そこから前回の記事に書いた、Vtuberはコミュニティコンテンツだって気がついた私は一歩踏み出したー。

というような経緯で、動画初投稿まで1年位インターバルがある感じです。

Twitterも利用開始が18年の7月とかになってますが、
実は元々1日1回グラブルのツイートでAP全快みたいなのの為に作ってたアカウントを使いまわしててw(
動画初投稿から1か月後位に何か宣伝みたいなことをやった方がいいのかもと思ってスタートしたような感じで、実は大分適当な運用をしていますw

Vtuberの傾向変化

まぁそんな感じで精々2019年の終わり頃からの観測でしかないのだけど
この2年でVtuberの傾向も変わったなーというのが私の印象。

2019年の終わり~2020年はVtuberはこうあるべき論や、エンターテイナー論が結構目立っていたけど
2020年に大分趣味側の人が増えて、最近ではそういう話はほとんど見なくなった気がする。

そう書いてしまうと19年頃に悪い印象を与えてしまうかもしれないけど
当時はどこの誰でもないV名義だからこそ、挑戦するチャンスがみんなにあるっていう風潮が割とあったように思うのよね。

チャンネル登録数に関係なく、面白い事したいって熱意が強い人同士繋がって企画が出来たけど
バーチャル名義で実績を作れる人は作れるっていう文化が根付いた関係か
今はもう「何をしている人なのか」実績を見られてしまう感じにはなったかなぁとか。

まぁホントにそういうタイミングで始められたからこそ、
私がそれなりに構ってもらえてるっていう所があるとは思ってて
デビューするのが最近になるほど、youtube情勢から見ても大変だろうなと思うのよね。

所謂、伸びる人の違い

そんな昨今まで眺めてて思うのは、
やっぱり伸びる人は伸びるべくして伸びてるってことじゃないかとw(
直近の大変そうだなって思う環境の中でも、
きちんと成果上げる人は居るから凄いなって思うわけですよ。

そういう人を傍から見てて思うスゲーポイント、5つ

①ゲーム以外のコンテンツがあるか
②みんなが忘れない間隔で企画を出し続けている。
→コラボじゃなくていい。見る人が満足する内容を作れるか
※動画勢が強いのは日頃この辺をきちんと考えてるから。
③視聴者層の分析、目線に立って考えて対応できる
※自分のコンテンツの何がウケているかとか、音量、音質1つにしても気づかいしてたり。
④Twitterの使い方が上手い
⑤こういうのを自分自身が日々ストレスなく継続して出来るか。

一足飛びで抜けてく人はこの辺は絶対押さえてると思う。
特に⑤が出来るかどうかが肝心よね。
悪循環の例として、それなりに構ってくれる人が居たら、
Twitterでネガティブな事の1つや2つ言いたくなるタイミングもあるじゃないとかw(

運や立ち絵ブーストとかなんとか言われたりするけど、
そういう人が魂であるからこそ、きちんと準備したりして
掴めるものを掴んでるんだと私は思うよっていう。

価値観をどこに置くのか

偉そうに分かったようなこと書いてって思われてるだろうけど
私もこれは出来ないなーって思うし、
正直目指す方向が違うからやる気もないっていう感じ・・・w(

有名になれば出来る事も増えるかもしれないけど、
私は構ってくれる人が数人居れば割と満足というか
それ以上増えても段々距離感遠くなるし、
VRChatとかで、うわぁVtuberのせれんさん来たぞ!みたいな崇められ方されたいワケじゃないのよねw

コミュニティなんて言葉使うからアレだけど、結局の所、友達作りしてるだけで。
Twitterにしろyoutubeにしろ、日常をさらけ出してった結果
合いそうな人とじっくり仲良くなっていけば良いさーという考え方。

よく私が言ってるのはyoutubeもSNSってことで。
強い言い方をしてしまえば、Vtuberはアイコンが動くようになっただけ
Vtuberだから特別なわけじゃなく、成そうとして事は成る。

どんなことでもいいから何をしたいのか価値観をはっきりさせておくのって大事だよねって思う、もうすぐ2年の者です(

余談

そんな感じで人それぞれ価値観が違う前提の元
最近、「社会人Vtuberさんは1日働いて、残りの時間で活動して自分の時間がない位頑張ってるんだから文句言うな」っていうような内容の
リスナーさん側からの応援とお気持ちが混ざったツイートが少しバズってるのを見かけて思ったこと。

少なくとも私は自分の時間が無いとは思ってなくて
趣味の時間として配信もサムネ作りもしてる。
人と絡む都合上、この人と意思疎通出来てるかなってモヤる事もあるけどw
基本的に楽しんでるよって言いたいなと。
もちろん、活動についての文句は言われたくないけどw(

そして、最後に2021年も半分が過ぎて少しずつまた面白い傾向が見えている気がするのは
オキュラスクエスト2でVRが普及したのか、VtuberのツイートでVRChatを始めとしたVRSNSの話題が増え始めていること。

20年以降増えている趣味側の人達はやっぱりこっち側に行き着くのかなと思いつつ、
そうでなくともライブイベントとかの開催情報なんかも見るようになってきたので
多分これからじわじわ3Dの体持つ人は増えると思う今日この頃。

そろそろVRoidStudioの正式リリースもあるし、
お手軽作成度が向上したら普及率上がりそうだなーなんて。

そんな感じで、3DデビューしたらVRChatで出会える日をお待ちしております。
という宣伝を出しつつ、この辺で終わりにしようかと思いますw(

スナックせれん


本日も長々と書いてしまいましたが
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。

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