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クイズ初心者が、1年間でみんはやS1になる方法

このnoteでは、
クイズ初心者であった筆者がちょうど1年間でみんはやS1(みん対)になった実体験をもとに記事を作成しています。
Sランクより上の情報がググってもあまり出てこないので、今回の記事を作成してみました。
どなたかのお役に立てれば幸いです。

【S1はどのくらい難しいのか?】

2022年6月現在、みんはやのアクティブユーザがおよそ4〜5万人くらいといわれており、S1が4000位くらい(レート1030で、3751位)でした。
よって、S1は上位8〜10%と言ったところでしょうか?
偏差値だと65くらいだと思います。
おそらく、Qさまだと4番手~5番手くらいのレベルです。
才能がなくても努力で全然たどりつける領域だと思います。

【S1ランク到達までの流れ】

Aランク到達(2週間)

ただ対戦数を重ねるだけでたどり着けると思います。

Sランク到達(1ヶ月)

Aランクに上がってから、問題が難しくなります。
もともと知識がある人は、対戦数を重ねるだけでSランクに到達できると思いますが、クイズ初心者は厳しいと思います。
筆者がおこなった事として、フリーマッチでCランクの問題をひたすらやりこんで、9割以上の問題は正解できるようなりました。毎日コツコツ10〜30個の答えを覚えていました。
※Cランクの問題(正答率50%〜100%くらい?)の問題は、常識問題なので絶対覚えましょう。BランクやAランクの問題と比べても問題数はかなり少ない印象があります。
あとはとにかく対戦回数を増やして(目安300戦以上)、クイズではどのような事が問われやすいのか感覚としてつかみましょう。
極端な例ですが、結婚している芸能人の名前はよく問われますが、犯罪を前フリとする芸能人の名前はクイズとして聞かれることがありません。(○○年に覚醒剤で捕まった~、俳優は誰でしょう。のような問題は99.9%出題されません。)
これはクイズに出そう、という感覚がわかるようになれば、日常生活でもクイズに対するアンテナが張れるようになり、暗記も効率が良いものになってきます。
Sランクにあがるまでの段階では、正解率50%以下の問題は答えを覚えようとする必要はないです。その代わりたくさん対戦数をこなして、クイズに慣れましょう。
この段階は、とにかく質より量で押しきりましょう!
これで、Sランクに到達できると思います。

また、みんはやのためにクイズの答えを覚えることに抵抗を覚える方もいるかもしれませんが安心してください。特にみんはやの正解率20%以上の問題は、良問やベタ問が多く、かつ問題の質がかなり高いです。(クイズ本や問題集と比べても遜色ありません。)正解率が高い問題の答えを覚えていくことによってクイズの基礎力がつき、他のクイズゲームやテレビのクイズ番組でも応用できるため、みんはや「だけ」のための暗記にはなりません。安心してたくさんの答えを覚えていきましょう!

SとA+の無限ループ(8~9ヶ月)

問題はここですw
Sに上がった瞬間全く勝てずに、A+にひきずりおろされます。
筆者がおこなった事として、フリーマッチでBランクの問題をひたすらやり込んで、8割以上の問題は正解できるようなりました。
※Bランクの問題(正答率30%〜70%くらい?)の問題も、S1になるには必須知識なので絶対覚えましょう。Aランクの問題には及ばずとも問題数もかなり多い印象です。

ポイントは、どのレベルの問題を毎日覚えていくか、です。
おすすめは、
正解率40%以上のものを覚える。自分の得意ジャンルに関しては30%以上のものを覚える、です。
と同時に、
正解率の低い問題は、パッと答えが覚えやすい問題以外は覚えようとしないようにすることです。
正解率が低いよくわからない固有名詞を一生懸命覚えても、3日後には忘れています。そのようなどうせ忘れてしまいやすい固有名詞を覚える時間があれば、正解率が高い問題を覚える時間に使いましょう!
そして、徐々に覚える問題のレベルを、
正解率35%以上のものを覚える。自分の得意ジャンルに関しては25%以上
正解率30%以上のものを覚える。自分の得意ジャンルに関しては20%以上
とパーセントを下げていくようにしていきます。
正解率30%以上のものを7~8割くらい覚えると、Aランクで負けることがほぼなくなり、Sランクでも勝てる時が増えます。

SとA+の無限ループは、とにかく長いトンネルです。マラソンに例えると分かりやすいかもしれません。
とりあえず、毎日コツコツ10〜30個の答えを覚えましょう。
本当に、継続は力なりです。
S1ランクに達成した時に、継続が力なり、という言葉を改めて実感しました。

S1ランク到達(2ヶ月)

A+にほぼ落ちなくなってくると、Sランクでも勝率30~40%くらい取れるようになってきていると思います。もう一踏ん張りです。ゴールは目と鼻の先にあります。
筆者がおこなった事として、フリーマッチでAランクの問題をひたすらやり込んで、3~4割くらいの問題は正解できるようなりました。
※Aランクの問題(正答率10%〜50%くらい?)の問題ですが、S1になるには、正解率20%台の問題が2~3割くらい解けるようになる必要がある、くらいのイメージです。
正解率25%以上のものを覚える。自分の得意ジャンルに関しては15%以上
正解率20%以上のものを覚える。自分の得意ジャンルに関しては10%以上
この段階で、S1に到達できます。
S1を目指す上で正解率1桁の問題は覚える必要ない、と断言しておきます。

以上になります。
お読みいただきありがとうございました。

【参考】

良いと思ったnote
"みんはや"からクイズの紹介とSランク以降の立ち回り

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