『ゆめぴりかの里』

2019年初夏、ぼくたちは北海道にいた
滅多にできない家族旅行を兼ねての産地見学。
行き先は北海道奈井江町『ゆめぴりかの里』
そう!お店でも大人気のお米である
“ゆめぴりか“
の田んぼを見学させてもらった。

北海道

どこまでも続く大地に広がる田んぼ
大きなライスターミナル
どれをとっても北海道と言えるスケールのモノばかり
なかでも一番驚いたのは、冬に集めた雪で温度調節するお米の倉庫
この施設があるお陰で、省エネになるだけじゃなくお米を最高に美味しい状態で一年間保管できる体制をとっている

すながわターミナル

ライスターミナル中

『おれの米うめ~だろ!』
生産者のお話を聞いたときに、率直に感じた彼らの自信
その自信は彼らの日頃行っている努力に裏打ちされたモノだと思う。
自分の勘だけに頼らずに最新の科学も取り入れて、今している作業が稲穂の実一粒一粒にどういう影響を与えるか考えながら行っている。
『最初はいいお米ができなくて悔しい思いをしたけれど、努力して今は誰にもまけないお米を作れるようになった』
そう話してくれた彼の顔は本当に眩しかった。


本当に北海道に行ってよかった。
その空気、息遣い、鼓動すべて感じることができた。
彼らの作るお米をより一層自身を持って販売しようと決意した2019年の初夏の出来事。
できることならまた行きたい
その日まで、、、

えいた北海道


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