原稿公開していきます/接客ロールプレイングコンテストに出場することになったら読む本①

こんにちは、筆者の坂本です。

先日メンバーシップの掲示板に投稿させてもらったのですが、ご覧頂けた方はいらっしゃるでしょうか。
現在、僕はある電子書籍の執筆活動に勤しんでいます。
事情をご存知の方からの「先に書かなきゃいかん本があるやろ!」というツッコミはごもっともなのですが、(本当にすみません)今のところの優先度としてこちらを先に書き上げたいなと思い頑張っている最中です。

2023年ももう終わりを迎えようとしていて、ロープレコンテスト自体もほとんど終了している状況です。(来月に全国大会を控えているものが残っていますが)
そんな最中で「なぜ今ロープレコンテストの本を?」と思われるかもしれませんが、時期は正直あまり関係ないかなと思っています。

この本を書くきっかけは、ふと気づいたからです。
これまで様々なところでこの書籍に書く予定の研修をやってきたのですが、毎度思うのは「最初からこの辺まで理解しておいてくれたら、もっと先までトレーニングできるのに」ということです。

ロープレコンテストに関しては賛否両論渦巻くのが常なのですが、その理由や考え方も含めて、研修という短い時間の中では伝え切ることができません。
なので、どうしても中途半端なところで止まってしまう。

毎年同じところで困ってしまう人が多い中で、研修をやっていてもレベル差があったりしてやりづらいこともある。

そんな現状をなんとか変えたいなと思った時に、「最初から情報を公開しておけばいいじゃん」と思ったのがきっかけでした。

残念ながらこの手の書籍、実はいまだに存在していません。

僕よりもコンテスト関連の研修をやっている研修講師はたくさんいるので、そういう人たちが何か書いておいてくれれば良いとは思うのですが、それもありません。
理由はまぁなんとなくわからんでもないのですが、僕はもうその段階は超えていかないといけないと考えています。
じゃないとこれからどんどん衰退していくだろうと睨んでいるからです。

さまざまな事情がある中で、今回僕はこの書籍を執筆することを決めました。

下手したら業界から総スカンを喰らうかもしれませんが、まぁそれならそれでも良いです。
現場の人にとって助かる内容であることは間違い無いので。

前置きが長くなりましたが、ということで今書いている原稿に関しては少しずつこちらで公開をしていこうかと思います。

ちなみにもう出版時の料金設定などもほとんど決めているので、(原稿量によって変わる可能性はありますが)普通に購入してもらって読んでもらっても構いません。
でもまぁせっかくこういう場を設けていて(noteのことです)、メンバーになっていただいている読者の方には少しでも得をしていただこうかと。

コンテストがどんなものかを知らない人でも、接客や販売といった職に携わる方には多分参考になることは結構あるはずです。

ぜひ読んでみていただけたら嬉しいです!
以下から書籍の原稿になります。

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