見出し画像

蘇る襟裳岬問題

細川たかしの「望郷じょんから」はいいなあ。
昭和生まれの心をくすぐるパワーワードが満載ですよ。グッとぐっとね、こぶしですよ。

ああ、カラオケで思いっきり歌いたい!爺さま!
(今は我慢、我慢)

てな事をつらつら考えていますと、昭和繋がりでしょうか、ふいっと森進一の「襟裳岬」が頭に流れてきました。
※我ながら記憶出力の流れが謎ではあります。

合わせて「襟裳の春は何もない春です」騒動も思い出してしまいました。
襟裳の春が何も無いなんて失礼じゃないかと一部方面でムキーとなったアレです。とっくの昔に誤解は解けていますが。

ふと。
じゃあ、私の住んでいる場所をそう歌われたら、どう感じるのだろうと思ったのです。
当てはめてみました。
おやおや。あまり、、いい気はしませんでした。地方だから?

冬の悲しみを暖炉で燃やして、素朴で平和な春を迎えるという感動的な歌詞のはずです。
おかしいな。東京都港区を当てはめてみたりして。いっそ、海外の方が心理的軋轢が無くていいのでしょうか。

切れ目なく色々考えていたら、深夜になってしまいました。襟裳岬、知床しぶき。。。。