ハクセキレイのお話 ③

さて。我が家の玄関先にホワホワ5つ。私が我が子に何かするのではないかと、怒り狂っている(と思われる)親鳥の鳴き声が響いています。

これはもう、お手上げです。
専門家に聞くしかない!という事で、知り合いのナチュラリストに即電話しました。ヒナは拾ってはいけないという事をコンコンと説教されたあとに、渋々、対応方法を教えてくれました。

上手くいくかどうかわからないけれど、巣を作れ、と。そしてそこにヒナを戻せと。
巣。そう雨に流されて巣が無いのです。

巣ってどうやって作るんでしょう?
通気が良いザルみたいなものが最適らしいのですが、そんなちょうど良い大きさのものなんかありません。

あ、、、息子が部活動をしていた時に使っていた、NIKEのソフトクーラーバックが大きさ的に最適では?と閃き、即、加工に取り掛かりました。
息子よ、すまない。

クーラーバックの上蓋と肩紐部分をハサミで切り落とし、高さ調整し、通気を良くするために、底を数カ所キリで穴あけしました。ぶすっ。
中に新聞紙と目の詰まったタオルを敷いて、取り敢えず、完成です。
これでいいのだろうか。謎です。

次は、巣が元々あった場所に、このクーラーバック巣を取り付けなければいけません。脚立を持ってきて、紐と共に悪戦苦闘です。もう必死。こんな事やったことないし、親鳥はガン見してるし。

1時間くらい、ああでもないこうでもないと検討して、カーポート下の雨のあたらない、カラスから見えにくい、野良猫も到達出来ないであろう場所に、NIKEのクーラーバック、もとい、巣を設置しました。はあはあ。

そして、その中に1羽ずつヒナを入れていきます。そっと、そっとね。脚立🪜を登り、また降りて、5往復。もうヘトヘトです。

ヒナ5羽は無事NIKE巣に移動完了。
元気の無い2羽も回復してくれればいいのですが。
しかし、親鳥はこの巣を認めてくれるでしょうか。それが問題なのです。親鳥に認知してもらわないと、ヒナは死んでしまいます。

親鳥の視線が気になります。

続きます。

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