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誰かの嘘と偶然と

コーヒーを飲もうと列車の中の自動販売機に500円玉を入れたらシレッと、吸い込まれてしまったので、160円を追加して660円のジョージア香る微糖を飲むハメになった。
寝起きのぼーっとした頭で購入したからか、JRに文句を言う気も起こらない。

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結局、飲み残してしまった。何で買ったのだ。
買ったのはただの条件反射なのだろうか、もったいないとも思わないが。

不意の京都往復のお陰で(親としては喜ばしくは無い)、帰りの列車の中で睡眠時間の補充が出来た。燃え殻氏のエッセイも少しは読み進める事が出来た。読みながら寝たけど。ヨダレヨダレ。

目に止まったのは、
知らず知らずのうちに、誰かの優しい嘘で救われながら生きているのかもしれない、という文章。

優しい嘘かあ。
エッセイはプロ文で終わったが、実際それに気付いたとき、私はどう思うかなあ。めっちゃ恥ずかしくなるんじゃなかろうか。
どうかな。

160円のコーヒーが660円になった。
17000円の宿がポイントとサマー割引で7000円になった。
子供の起立性調節障害について、今更の事を再び反省した。どうやら2人ともだったようだから。
たまたま今日は有給だった。
もうすぐ、帰宅する。息子が駅に迎えにくる。

一年半近く、こんな与太った文を書いている、書き続けていられるのも、我ながら不思議に思っている。ご縁のあった方々へ。ありがとうございます。(あら?一年半も経ってなかった恥)