日本対スペイン プレマッチアナリシス(仮)
オーソドックスな4-1-2-3。
幅取りは両ウイング。ウイングが絞ればSBが開く。
サイド(特に右)で同一レーンに並ぶことはある。教科書的にはそこは詰めの甘さ。急速なスライド、中切りを実現すれば奪取は可。
コスタリカのトップはブスケツへのパスコースを消すことに注力したため、それに対応したロドリが高い位置を取り始めた。
当然ブスケツへのパスコースは生まれるのでそこを中継して左サイドへ展開。2点目が生まれた。
展開している間にコスタリカは中央でアセンシオを浮かした。
ここで重要なのは
「守備時は絞れ」「裏を取られるな」の原則を極限まで疑うこと。
絞るなら中央で人を掴む、サイドをキャッチするなら中央で裏を警戒する。
それらはトレードオフの関係だ。どちらかをチーム内で統一すること。
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