小さな声かもしれないけど

 今世間から注目をあびている検察庁法改正案の問題。森法務大臣が出てきた先日の審議も全く国民の疑問に真摯に答える姿はなかった。安倍首相は恣意的な人事はない、と言っているが恣意的な人事があるないではなく、これからそういう疑念が常につきまとう法案を通せばどうなるか、の想像力が著しく欠けている。
だがこの法案を通して恣意的な人事なのかどうかもひょっとしたら秘密保護の元未来永劫知ることができなくなったりするかもしれない。
 国会の数の力では圧倒的に与党が強い。だが、国会の外にいる私たち有権者の声を塊にすることがもしかしたら、心ある与党議員を動かすかもしれない。
 今個人的には与党系の議員にメールなどを送ったりしている。今送ったのは菅官房長官、法務委員会の井出議員、公明党の浜地議員などなど。

これは井出議員に宛てたものだ。性格的にこの法案を賛成(反対)なら投票しない、というやり方はできないのでこういう本来その政治家が、持っている良心に訴えるような文面を自分なりに考えている。もしかしたら目にとめてもないかもしれない。だがやらないよりかは、という思いでやっている。
何としても週明けの強行採決を阻止しよう。

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