最早この球団は欠陥住宅状態
呆れてしまうが実はかなり闇が深い。埼玉西武ライオンズの平尾博司コーチが重大な契約違反をおこない球団との契約を解除された。この一報が入った後SNSでライオンズファンの心配の声があがった。なんでも選手の私物を盗んだという理由らしい。
私はこれは本人だけの問題ではなくこの球団に蔓延る深い闇があると思っている。
以前佐藤龍世選手の公判についてこのチームの緩すぎるファミリー体質がこの程度なら大丈夫だろう、という甘えに繋がっているという記事を書かせてもらった。
今回の件も正にそれで、例えていうなら一昔前の留守の間お隣さんに鍵を預けて、みたいな今の時代ではあり得ない感覚がこのチームの体質としてあるような気がして仕方ない。
これは1つの話だが、かつてロッテに小川博という人物がいた。群馬の玉三郎といわれ、野茂が出てくるまで元祖ドクターKとも言われた投手だ。だが肘を壊し若くして引退し、コーチなどになったが、若い頃の浪費癖が抜けず借金まみれになり、ロッカールームの選手の貴金属を盗み(疑惑)、最終的にはご存知の悲しい結末になってしまった。平尾氏がそうなるとは言わないがちょっとした躓きが思わぬ方向に転がってしまうのは人間誰しもある。
もう一度家を壊して土台をきちんとしない限り、どんなに立派な見栄えのいい家を建ててもすぐに崩壊するだろう
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