今井投手、令和のこどもの日に夢を与える男。

今日は現地からの観戦でした。

ヒーローインタビューです。

3安打1打点3得点の活躍。あと1本でサイクル😅どうやったら守備が上手くなるかの質問には「お父さんお母さんの言うことを聞いてご飯を沢山たべてください」。



平良投手、8回二死三塁二塁から登板、回跨ぎ(スミマセン)で1回1/3、打者4人を無安打3三振の男梅健在。

そして荒れ球を短所ではなく長所に変え存在感を出してきた今井投手。この前の山本由伸投手との同級生対決を制し、7回途中まで2失点のナイスピッチング‼️
試合後フィールドウォークにも参加、勝った日のそれは気持ちいいですね。

さて、試合の方は初回いきなり今井投手が初球を宗選手にライト前に運ばれて昨日の負けに等しい引き分けの雰囲気から不穏な空気が流れそうなところをセカンドの山田選手が吉田正尚選手のライト前に抜けそうな当たりをファインプレーで防いだのが大きかった。もしあれが抜けていたら一死三塁一塁になっていて先制点が相手に入っていたかもしれないし、そうなると主導権も向こうに渡っていたかもしれない。そう考えるとあのファインプレーが流れを引き寄せるきっかけになったのは間違いないだろう。
その裏若林選手が二塁打で出塁したが源田選手が送る事ができず、森選手共々三振に終わった時は無死からの走者を返せないのは痛いな、と思っていた。ところが中村選手の四球、その間の山本投手の暴投で三塁一塁になったところを栗山選手の価千金のタイムリーで先制点を取れたのは大きかった。
その後も相手のバッテリー間のミスを逃さず加点を積み重ね、タイムリー、本塁打含め山本投手から10安打を放ち計6点取れたのは苦手な投手が多いオリックス戦において今後に明るい材料だろう。
そして先発の今井投手は前回山本投手との同級生対決で破れてしまったが、見事その雪辱を果たした。最近はゾーンでしっかり勝負できる確率が増え、多少のピンチにも動じていない雰囲気がみて取れる。コンスタントにこれをこれからも続けてもらいたい。そして令和に入って2回連続こどもの日に好投。夢を与えてほしい。
最後に他の方も指摘していたが、平良投手の回跨ぎに関しては最初てっきり彼が出てきた時点でブルペンに誰もいなかったのではじめから9回も行くと思ってたし、球場の雰囲気もそんな様子だった。だがヒーローインタビューで8回が終わって9回も行くぞ❗と言われたみたいだ。そうすると話が変わってくる。一度集中力を切らしてまた再びあげるのは平良投手とて人の子、中々難しいものがあるだろう。まぁ9回の内容を見ていてベンチも送り出す時に確かに最終回も、と言ったのは8回が終わってからかもしれないが、この1人だけと言って8回二死から送り出した訳でもなさそうなので平良投手も集中力は勝手に(と書くと語弊がありそうだが)切った感じはしなかった。だがベンチのやってることは誉められたものではない。

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