まだまだ厳しい戦いは続く

 負けると自力Vが消滅する20日のオリックスバファローズ戦、前半4点のビハインドだったが、不振に喘ぐ山川選手の本塁打、そして森友哉選手の走者一掃のタイムリーで土俵際ギリギリでとどまった。
 しかし厳しい状況であることには変わりない。
 ここ最近は3連勝した後に3連敗、また3連勝後に3連敗という形が続いている。日曜の松本航投手と火曜日の髙橋光成投手の計算はある程度つくようになったが、問題はニール、ノリンの両外国人投手だ。ニール投手はやはりシーズンに入る前から私が再三指摘していたように今年は不安定な投球が続いている。そしてノリン投手は少しずつだが確実に傾向がバレはじめている。この不安定な2人が連続して先発しているのでより連敗する確率が高くなってしまう。ローテーションを組み替える事も検討されたい。そして週明けからのハムと鷲の6連戦は6タテをしないことにはそのすぐ週明けに今年鬼門になっている?京セラドームでの試合が控えている。それを考えると最低でも6タテ、最高でも6タテをしないことには厳しいと言わざるを得ない。

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