宮川投手を潰さないでもらいたい

 本日のオリックスバファローズとの試合は勝てる試合を引き分けに持ち込まれ、ストレスの溜まる試合になってしまった。
がそんな勝ち負けなんかどうでもいい。そんな事よりも怒りと憤りで腸が煮えくり返っている。
それは宮川投手の起用に関してだ。1日札幌で増田投手が3点差を守れず、急遽登板を余儀なくされた宮川投手は一死こそ取ったが、その後1球もストライクが取れず逆転サヨナラ押し出し負けを演じてしまった。更に昨日は6回から新戦力ダーモディ投手の後を引き継いだが早々に一死も取れずに3ランをくらってしまった。
試合後辻監督は彼に対して「宮川は自信がないのかな、ちょっと勢いを感じない」とコメントしていた。自信がない、つまりは今彼自身肉体的よりも精神的に参ってしまっている可能性が高いという事だ。にも関わらず今日のオリックス戦でも2点リードの8回に登板させ、先頭の紅林選手にヒットを打たれただけで交代を告げてしまった。点差がどうこうではなく、今普通の状態で投げられる事ができていないのに投げさせ続けるだけでも問題なのにそれだけにとどまらず、先頭打者にたった一本ヒットを打たれただけで交代を告げられる、その時の宮川投手の心境はいかばかりだっただろうか?そして追い討ちをかけるように代わった小川投手が同点の2ランを浴びてしまった事で勿論打たれたのは小川投手だが自身を見失っている今の宮川投手には余りに酷な結末になってしまった。
正直今日の宮川投手の使い方はやれ継投の順番がとか何で十亀投手をロングで使わない、とかそんな事が些細に思える程ひどいレベルだし彼を潰しているとしか思えない感じだし、球団に抗議文でも送りたい気分だ。今日は試合の勝ち負けの結果よりも宮川投手へのあまりの仕打ちに心を痛めている。

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