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絵を描くということ

50の手習、第二弾は絵画製作です。
僕は昔からちゃんと絵に向き合ったことはなくて、もっぱらアプリで製作するのがメイン。

あとは!年に一度の年賀状でアクリル画を描くくらい。

【絵を描いてみたら】?
と言うアドバイスをもらった時、「よし、やってみよう」となったわけです。


テーマは?

じゃあ何を描くのか?
となった時に、いろんなものを描きまくるより、一つのモチーフを突き詰めるのも良いなぁと、そう言うわけで決めたテーマは

【赤い女】と【男】

つまり人物画です。

絵の手ほどきは無しのまんま、とりあえず白いキャンバスに色を置いていく作業を繰り返す。


絵を描き始めて気づいたこと

気づいたこと。
なんですが、絵はこの世にある何かを描くわけなんですが、真っ白なスペースに、目の前の風景がどう配置されているか?なんかを考えるようになったんですよね。

風景のいちばん手前には、例えば花があるとして、その花は、空気の中に存在していて、その空気の奥には花の向こうの景色があって、その景色の向こうには、、?なんだろう妻て考えた時に、その向こうには光ではなくて、闇があるんだろうなぁって。

と言うわけで、順番としては、僕は先にキャンパスを真っ黒な闇で埋め尽くしてみました。

それから背景の色や空気の色を足していって、ようやく被写体に向き合う。

そうしていくと、今まで見ていた目の前の風景が少し違うように見えてくるわけです。

絵描きって、楽しいですよ

赤い女
赤い女

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